牡丹

 　　　久し振りに大根島の由志園を訪れました。まだ最盛期には早いのですが、この園では

　　　寒牡丹に始まり、5月の最盛期まで牡丹の花は途切れないようです。赤は躑躅です。

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山桜

 　　　こちらは名もない山桜の大木です。北山道路はこの時期、一人密かに花を楽しむのに

　　　は良い所では…。

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山桜

 　　　　正面から見ると判りますが、10mを超える広がりを見せる大木です。見応えがある

　　　　のですが、背景は今年もダメだったもう一本の銘木です。

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山桜

 　　　　銘木二本のうちの一本です。ちょうど満開の時を迎えていました。もう一本の銘木

　　　　は残念ながら、花の付きが悪かったようです。

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北山道路

 　　　　4月12日の北山道路では桜の最盛期を迎えていました。この道路には一本桜の銘木

　　　　が2本在ります。これは違います。

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新緑と

 　　　　辛夷と新緑、見事なコントラストです。今年は春先の低温が長くなったせいで、桜

　　　　と辛夷の開花が重なり、さらに新緑も同時進行です。

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辛夷

 　　　　辛夷の林が唐突に見付かりました。岡山県美作市後山地区です。青空に映える辛夷

　　　　の花は春の光景です。

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ミツマタ

 　　　　杉の幹に纏わり付く様に咲く、三椏の花です。和紙の原料として、特に日本紙幣の

　　　　原料として重要です。

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ミツマタ

 　　　　まだ少し早かったようです。最盛期にはオレンジ色に近くなるのですが、その前の

　　　　段階です。それでも埋め尽くすような見事な光景です。

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ミツマタ

 　　　　兵庫県の山の中429号線を東上しています。この辺りは杉の造林地帯で見事な杉の

　　　　美林が続きます。そしてこの辺り一帯、下草の代わりにミツマタが埋め尽くす様に

　　　　広がっています。

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菜の花

 　　　　　　花のある風景を撮影しようと思う時、青空の雲は重要な役割を果たします。雲

　　　　　　の形によって、空気感とか雰囲気などが大きく変化します。

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ムスカリ

 　　　　南西アジアから地中海沿岸の原産で、1980年頃市場に出て来ましたが、当初、花

　　　　が小さく注目されませんでしたが、品種改良されて現在に至ります。

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山桜

 　　　　　　山桜の多くは花と薄い赤色の葉が同時に開きます。私はどちらかと言えば、花

　　　　　　のみが開花するソメイヨシノより、こちらの方が好きです。

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壺瓶山

　　　　壺瓶山は茶畑に新芽が出る今月下旬～5月初め頃が、最も美しい季節を迎えます。春

　　　　特有の霞で、大山の眺望が今一つなのは残念なのですが…。

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キブシ

 　　　　この時期、山を歩けばキブシ（木五倍子）の花をよく見掛けます。日当りの良い所

　　　　好む木で日本固有種です。荒地でもよく育ち先駆的植物でもあります。果実がふし

　　　　（五倍子）の代用品として染料として利用されます。

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里山の春

 　　　　里の春を覗くと満開の桜が、家屋より多いのでは…。思えば日本人はなんと桜の好

　　　　な民族でしょうか。しかもソメイヨシノが圧倒的に多い！

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大山

 　　　　東西に長い稜線を持つ大山は、北西方向からの展望が最も美しい姿を見せるような

　　　　気がします。今年は雪が多く、3月末でも雪模様がしっかり残っています。

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山桜

 　　　　　　ため池の岸辺に小さな山桜が、みなもに姿を映しながら、ひっそりと咲いてい

　　　　　　ました。花と一緒に開いた若葉が花を強調する。山桜の良さです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200

　　

壺瓶山（つぼかめやま）

 　　　　茶畑越しのソメイヨシノは普段あまり見ないので、とても新鮮です。空の色も比較

　　　　的澄んでいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200　

ホトケノザ

 　　　　ホトケノザと言えば春の七草「はとけのざ」を思い浮かべますが、全く別物です。

　　　　春の七草のホトケノザはコオニタビラコの事です。昔はホトケノザと呼ばれていた

　　　　そうです。

　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　マイクロ105ｍｍ　開放　オート　ISO200

タムシバ

 　　　　下界の青空は霞んで濁っているのに、たかが600m程度の大山中腹では澄んだ青空

　　　　広がっていました。タムシバの白がとても美しい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f22　オート　ISO200

雪融け

 　　　　　大山中腹のブナの原生林は4月3日現在、春の兆しが見えていました。根元から

　　　　　始まる雪融けは山の風物詩です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200　

白木蓮

 　　　3月27日白鳳の里では、盛りを迎えた白木蓮迎えてくれました。中には茶色く変色しか

　　　かっている花も見受けられましたが、最後の輝きを見せてくれていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200

壺瓶山

 　　　淀江町に標高100m程度の丘のような山があります。頂上には茶畑が広がっています。

　　　壺瓶山と言いますが、大山がとても近くに見えます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200

楊

 　　　どうやらエノコロヤナギのようです。いずれにしても、ヤナギは水を好む植物で川辺

　　　でよく見掛けます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200

楊

 　　　　新緑の先駆けとして楊の若葉が芽吹いて、そして花が咲いています。春ですねー！

　　　　暖かさも伝わってきます。ちなみに柳と言えば、枝が垂れ下がる種類の事でシダレ

　　　　ヤナギ、ウンリュウヤナギ等の事で、ネコヤナギ、イヌコリヤナギ等は楊です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f4　オート　ISO200

菜の花畑

 　　　　背後の林から太陽が顔を出しました。陽の光を浴びた一面の菜の花畑が、鮮やかな

　　　　春の色彩に染められます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f16　オート　ISO200

菜の花

 　　　菜の花は春を代表する花ですが、食用としての菜花は非常に栄養価の高い野菜です。

　　　βカロテンはピーマンの5倍、ビタミンCはホウレンソウの3倍、カルシュウムは小松菜

　　　並み、カリュウムはモロヘイヤと同等です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f16　オート　ISO200

　　　

出漁

 　　　　今日も恵曇港から、漁をする船が出向して行きます。弱いながらも船も灯台も防波堤

　　　　も朝陽に染まっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　80-400㎜　f5.6　オート　ISO200

ユキワリイチゲ

　　　　春の訪れを告げる早春の花の一つです。淡い紫色の可憐なこの花は、お日様が大好

　　　　で、曇りや雨の日は花を閉じてしまいます。

　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　マイクロ105ｍｍ　開放　オート　ISO200