2019年7月31日水曜日

竜頭の滝

8時30分頃に突然、陽が射してきました。虹の光景も突然出現
しました。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200

2019年7月30日火曜日

フェイス

はるか以前には、膨大な水量が急流を成していたはずです。鬼の舌震では甌穴(ポットホール)
が沢山在ります。恐るべきは水の力。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2019年7月29日月曜日

岩を抱えて

木の根が文字通り岩を抱えています。元々は岩の上に根を張りながら、地に根を下
していたのでしょうが、岩の下の土が流れて、岩を抱える事になったのでしょう。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2019年7月28日日曜日

ヒメオウギズイセン

ヒメオウギズイセンの群落です。鬼の舌震の岩の上の様な過酷な環境でも、南アフリカ
原産のこの帰化植物は生息できるのです。佐賀県では栽培が禁止されているそうです。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2019年7月27日土曜日

釣り人

江の川だったと思います。風もなく水面の流れも感じられず、その時は鳥の声もない
全く無音の世界が広がっていました。岸辺の合歓の花の朱色が心に残りました。

コンッタクスN1 24-85mm f11 オート フジクロームベルビア

2019年7月26日金曜日

権現滝に通じる谷の入り口に、どっしりと根を張る桂の大木、けっして良いとは言えない
立地条件でありながら、懸命に踏ん張る姿は風格さえ感じます。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200

2019年7月25日木曜日

権現滝

やはり若狭町にある権現滝です。滝そのものはそれほどではないのですが、草に覆わ
れ切り立った断崖が重なる谷の景観が見事です。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2019年7月24日水曜日

大賀滝

大賀滝の周辺には栃の巨木が沢山あり、滝壺の向かって右側の方は大きな岩窟に
なっています。往時、山伏の修行の場になっていたような雰囲気があります。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2019年7月23日火曜日

大賀滝

大賀滝は深い山の中、深い谷の底に在ります。湿った林床によく見受け
られるオシダの群落が印象的でした。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2019年7月22日月曜日

大賀滝

大賀滝は山陰に三か所しかない裏見の滝です。その点では500mの急な山道を下って来た甲斐が
あるというものです。見上げると不思議な感覚になります。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2019年7月21日日曜日

大賀滝

若桜町の大賀滝です。落差は30mあり、大きな滝ですがそこまで行くのが大変です。
急な山道を500m一気に下らなければならないのです。登ることを考えると…。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2019年7月20日土曜日

ホウジロ

バックは大山、留まっているのはナナカマド、雀を除けば最も身近にいる鳥かもしれ
ません。「一筆啓上つかまつる】「源平ツツジ白ツツジ」の聞きなしは有名です。

ニコンD810 80-400㎜ f5.6 オート ISO800

2019年7月19日金曜日

路地

最近は旗日に国旗を掲げる家は少なくなりました。珍しく国旗が風に揺れて、
猫がのんびりと寛いでいました。

ニコンD810 24-120㎜ f5.6 オート ISO800

2019年7月18日木曜日

バブルリング

バブルリングの3頭揃い踏み、2007年のアクアスです。バブルリングが話題に
なり始めた頃の一コマです。 

ニコンD40X 18-55㎜ f5.6 オート ISO3200


2019年7月17日水曜日

子ガエルびっくり

ハグロトンボに睨まれて、ちょっと竦んでいるのか、水から出て間もない二ホンアマ
ガエル。体長60㎜のハグロトンボずいぶん大きく見えます。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO800


2019年7月16日火曜日

アキアカネ

山の池の畔に自生するイグサの上で休息するアキアカネです。暑い盛りには山の上の
様な涼しい所で群れ飛ぶ姿をよく見ます。

ニコンD810 80-400㎜ f5.6 オート ISO200


2019年7月15日月曜日

砂浴び

古びた舗装路に出来たわずかな砂場で、ヒバリが砂浴びをしていました。草食系の
雑食で主として種子を食べますが、時には蜘蛛なども食べているようです。

ニコンD810 80-400㎜ f5.6 オート ISO800

2019年7月14日日曜日

ネジバナ

捩れた花序が和名の由来で、ラン科では珍しく都市部でも普通に繁殖していることから
雑草扱いされる一方で、同一個体の長期的栽培は非常に難しい事で知られています。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO200

2019年7月13日土曜日

ハグロトンボ

ハグロトンボが今、飛び立とうとしています。トンボとしては比較的大型で、他のトンボ
のように素早く飛翔したりホバリングしたりせず、蝶のようにヒラヒラ舞うように羽ばた
きます。その際ちいさな羽音をたて、留まるときは翅を重ねて立てます。

ニコンD810 80-400㎜ f5.6 オート ISO800

2019年7月12日金曜日

二千年ハス

1951年千葉県の遺跡で発見された3粒の蓮の種子の、発芽育成を試みた大賀一郎氏は
翌年3粒のうち1粒だけ発芽に成功した。日本各地は元より世界各国に根分けされ、
友好親善と平和のシンボルとなっています。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO200 

2019年7月11日木曜日

モリアオガエル

モリアオガエルの子供がちょこっと顔を出しています。側にいる蜂の様な虫は、
ヨスジハナカミキリです。蜂に擬態していると考えられています。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO200

2019年7月10日水曜日

ヒツジグサ(未草)

日本に自生する唯一の本来の睡蓮です。午後、未の刻ごろに咲く事から未草と呼ばれる
様になったといわれています。花は小さく5~10cm程度です。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 ISO200

2019年7月9日火曜日

睡蓮

睡蓮は本来は日本で唯一自生する未草(ヒツジグサ)の漢名ですが、品種改良された
スイレン属の栽培品種の事を総称するようになってしまいました。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO200


2019年7月8日月曜日

クサレダマ

腐れ玉ではなく、マメ科の低木レダマによく似た草の意味です。別名の
硫黄草(いおうそう)は花の色から来ています。湿地の花です。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO200

2019年7月7日日曜日

ノアザミ

ノアザミで食事をしているのはイチモンジセセリ、蛾のように見えますが、れっきとした
蝶です。ただ幼虫の食草に稲があり稲の害虫となっています。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO200

2019年7月6日土曜日

ハンカイソウ

中国の歴史上人物で高祖劉邦に仕えた武将「燓噲」の名前を冠しているといいますが、
理由がよく判りません。花の大きさが10cmもあり豪壮な姿という事か?

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2019年7月5日金曜日

ヒメシジミ

お馴染みのオカトラノオに群がっているのは、ヒメシジミです。羽の開張は29㎜内外で
雄の翅表は紫藍色ないし青藍色で、雌のそれは黒褐色。年1回の発生で6~8月に出現し、
卵の状態で越年します。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO200

2019年7月4日木曜日

ノハナショウブ

ハナショウブの原種で別名をヤマショウブとも言い、花はカキツバタより小振りだが、
茎長は50~120cmでカキツバタの40~90cmより高く、少し赤みが強い。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 ISO200

2019年7月3日水曜日

西洋紫陽花

西洋紫陽花の中では青色のこの花が一番好みにあいます。済度寺では開けた斜面に栽培
されていて見応えがあります。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO200

2019年7月2日火曜日

額紫陽花

紫陽花を撮ろうと思うと、ここ数年何故か晴れてしまいます。それなりに美しいの
ですが、しっとりとした風景が似合うと思うのです。

ニコンD810 24-120㎜ f4.5 オート ISO200

2019年7月1日月曜日

済度寺

済度寺(さいどうじ)は岡山県新見市の山の上のお寺です。739年(天平11年)僧、行基
がこの地に草庵を結び、811年(弘仁2年)この地を訪れた空海が済度寺と命名し開創され
たと伝わっています。

ニコンD810 24-120㎜ f4.5 オート ISO200