2020年11月30日月曜日

山あいの夜明


     ようやく差し込んできた朝陽が、紅葉に染まった山々の尾根を、浮かび上がらせてい
    ます。山あいに点々と建つ、家々にも朝が来ました。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月29日日曜日

悠久


     山あいの畑が、朝陽に浮かび上がりました。繰り返されていく、季節の移り変わりと
    繰り返されていく、人々の営み、時は静かに流れていきます。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月28日土曜日

旭日


      陽が昇り、湖面が輝き、薄っすらと靄が掛かり始めました。いつもながら旭日の
     光景は心の揺さぶるものがあります。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月27日金曜日

黎明


    秋鹿のいつもの場所からの、黎明の大山と宍道湖です。青インク色の上空には、明けの
   明星が光っています。三日前にはここに下弦の月があったのですが…。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200
  

2020年11月26日木曜日

紅景


     今度の山旅で最も記憶に残った光景です。この山系の良さは、見渡す限りの紅葉の風
    景です。修験の道の険しさはあるのですが、補って余りある…。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月25日水曜日

川床道


     川床道は所々で道が、ぬかるんでいるほど湿度の高い道です。浅い谷になっている所
    では、苔むした岩の風景が美しい。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月24日火曜日

川床道

 


     落ち葉に半ば埋もれた石畳道です。往路はヘッドライトでの通過でしたから、帰り
     の川床道です。いにしえの街道を行く、いにしえの人々に想いを馳せて…。

                ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月23日月曜日

矢筈ヶ山と小矢筈

 

                
    甲ヶ山からの小矢筈と矢筈ヶ山です。ほぼ全山が紅葉に彩られた姿は絶景です。唯、
    これから再び来た道を帰るのです。

                ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200
    

2020年11月22日日曜日

甲ヶ山へ


     この岩は割と滑りやすいのです。甲ヶ山へは岩登りのルートが、頻繁に登場しますが
    ガイドロープは殆どないのです。修験者はこんな所で修行していたのです。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月21日土曜日

甲ヶ山へ


     これでも道なのです。修験道の人たちが頻繁に行き交っていた頃は、さすがにこんな
    状態ではなかったのでしょうが…。因みに今日は誰にも会っていません。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月20日金曜日

小矢筈


      小矢筈と甲ヶ山の鞍部の尾根道から振り返って見た小矢筈です。小さな岩峰ですが
     矢筈ヶ山の急な下りと、小矢筈の急峻な登りと下りがよく判ります。

                ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月19日木曜日

小矢筈より


      やっと登り詰めた小矢筈は、ピラミッド形状ではなく僅かな細い尾根の先に、頂上
     がありました。大山は矢筈ヶ山に遮られて見えませんが、麓の紅葉は見事です。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200


     

2020年11月18日水曜日

甲ヶ山


     独立した山容を思わせる、小矢筈からの甲ヶ山です。山肌は見事な紅葉に覆われてい
    いますが、山頂付近の急峻な岩峰は手強そうです。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月17日火曜日

小矢筈へ


      上の方に補助ロープが見えます。小矢筈への登りで唯一のロープです。修験の道は
     岩登りの連続です。次の足はどこか、手は、岩登りの基本が試されます。

               ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月16日月曜日

岩尾根と甲ヶ山


       これから超えて行く、小矢筈の直立した岩尾根越しに、甲ヶ山が見えています。
      小さな岩峰ですが、圧倒的な存在感です。

               ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月15日日曜日

小矢筈へ


     小矢筈の岩尾根を直登する直前の尾根道です。遠くには日本海、そして弓ヶ浜半島が
    見えています。見渡す限りの紅葉が広がっています。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月14日土曜日

烏ヶ山


      矢筈ヶ山より望む烏ヶ山です。現在時刻は7時56分、早朝の激しい雪模様も嘘の様
     に晴れ渡り、烏ヶ山の特異な山容が浮かび上がります。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月13日金曜日

甲ヶ山(かぶとがせん)


     矢筈山から望む甲ヶ山です。小矢筈からの急な下りから、それに続く尾根の先に待っ
    ている岩場の急峻な登り、矢筈ヶ山から1時間20分の修験の道です。

                ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月12日木曜日

矢筈山より


       11月4日現在のこの周辺は、見渡す限りほぼ紅葉で埋まっています。絶好の状況
     でありながら、今日の山行では、誰一人合うことはありませんでした。前回は十数
     人の登山者に出合ったのですが…。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月11日水曜日

小矢筈


       この時期としては、まずまずの視界です。雲の下には日本海が見えています。紅
     葉は盛りを迎えています。今日は小矢筈を直登して甲ヶ山まで行けそうです。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月10日火曜日

初雪


     普段なら見過ごしてしまう道の脇の植物も、雪化粧のお陰でその存在を誇示していま
    す。現在の気温はマイナス1度です。

                 ニコンD850 24-120㎜ f5.6 オート ISO800

2020年11月9日月曜日

初冠雪


     11月4日、再び川床道から矢筈ヶ山、甲ヶ山を目指しました。登り始めて間もなく、
    ヘッドランプの光の中に、白いものが過ぎり始めました。矢筈山への登りに差し掛
    かった頃、降雪が激しくなり、一時、登山を諦めましたが、やがて雪が止み明るく
    なってきて登山を再開しました。7時45分、矢筈ヶ山の頂上に立ちました。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200
 

2020年11月8日日曜日

秋映


      穏やかに流れる渓流に映るのは、澄んだ秋空と紅葉、そして岸辺の大樹の陰です。
     私は直接紅葉を仰ぐより、こんな所に晩秋を感じてしまいます。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート  ISO200

2020年11月7日土曜日

常清滝



     広島県唯一の「日本の滝100選」の常清滝です。10月25日現在では紅葉の盛りには
     今一歩の状態でした。元々、水量はそれほどの滝ではないのですが…。

                   ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年11月6日金曜日

雄滝

         
   落差30mの雄滝(おんだき)です。古、この滝壺から神鏡が引き上げられたとの事で、
   古来から龍神の住む滝として、崇められてきました。
 
                 ニコンD850 24-120㎜ f16 オート ISO200

  

2020年11月5日木曜日

輝跳


   陽射しの輝跡が、滝の躍動感を鮮明にします。大自然のエネルギーを感じる瞬間です。

                 ニコンD850 24-120㎜ f5.6 オート ISO6400

2020年11月4日水曜日

輝跡


   同じ場面をシャッタースピードで調整しています。昨日の滝は350分の1秒で点を捉えた
  のですが、この場面は15分の1秒で捉えています。

                ニコンD850 24-120㎜ f19 オート ISO200

2020年11月3日火曜日

輝落


    陽射しを受けると、滝はドラマチックに変化します。どう捉えるか、ここからが作者
   力量を問われる場面です。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO6400

2020年11月2日月曜日

雌滝


   現在時間は11時45分、滝の真上に陽が掛かっています。これは偶然なのですが、滝の
  撮影には理想的です。フィルム時代はフラットな光が好まれましたが、デジタル時代に
  なり、画面の中の光の強弱の幅が、格段に広くなり、その分表情表現が楽になりました

          ニコンD850 24-120㎜ f16 オート ISO200

2020年11月1日日曜日

雌滝


   広島県高野町の雌滝です。雄滝の方は雨乞いの滝として由緒の在る滝ですが、下流の雌滝
  の方が滝としての魅力があります。ちょうど、陽が射してきました。

           ニコンD850 24-120㎜ f16 オート ISO200