2013年12月31日火曜日

階段

急峻な階段の彼方に神社の拝殿ががありました。ここからは見えないのですが
この階段の奥に、さらに階段があるのです。そして、この形の神社は別に珍しく
ないのです。お参りするのも体力が必要なのです。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO800

2013年12月30日月曜日

つらら

軒先につららが一本、他のつららは殆ど溶け落ちています。背景の赤は山茶花、時折り、
陽射しが山茶花を明るく浮かび上がらせます。

ニコンD800 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 ISO400

2013年12月29日日曜日

噴火?

雲海の彼方に浮かぶのは富士山、頂に雲が掛ってあたかも噴煙を上げている様に見えました。
甲斐駒ケ岳の頂上からの眺望です。古いネガの為、変色と黴はご容赦。

ニコンFA 300mm f8 オート HR100

2013年12月28日土曜日

綿のように

10日ほど前の積雪がまだそれほどではない時の元谷です。川の岩が程よく積もった
雪に、柔らかく包まれている様に見えました。昨日、一メートルを超える雪が積もったと
のことでいよいよ本格的な雪のシーズン到来です。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2013年12月27日金曜日

粉雪

粉雪が降って霧の中にいるような白い世界になっています。今年の大山寺は深い雪になり
そうです。白い世界の中でナナカマドの赤い実が唯一の色です。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO1600

2013年12月26日木曜日

雲海

甲斐駒ケ岳八合目からのご来光は、間もなく雲に隠れてしまいました。甲府盆地を挟んだ東側
の山々が、雲間の朝日に照らされてシルエットとなり、光芒で雲海が浮かび上がりました。至福
の時間の中で山の醍醐味を味わっていました。

ニコンFA 35-105mm f8 オート HR100

2013年12月25日水曜日

コブシの冬芽

コブシの冬芽が暖かそうな綿毛にくるまれて膨らんでいました。背景の赤はナナカマドの実です。
すでに春の準備を終えている樹々、不変の自然の営みを感じます。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2013年12月24日火曜日

雪の日

雪の日、特に細かい雪が降る風景は殆ど墨絵の世界です。その中にあって残り柿の鮮やかな
赤は、そこだけに生がある様な優しい雰囲気を作り出している様な気がします。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO800

2013年12月23日月曜日

微笑み

参道で出合う石仏が纏う雪は、それぞれに様々なイメージを見せてくれます。
この優しく微笑んだ石仏が纏った雪は、背後霊が横から抱き付いている様に
見えませんか。

ニコンD800 24-120mm f5.6 ISO800




2013年12月22日日曜日

激しく雪の降る

激しく雪が降っています。残り柿の一つ一つの雪の帽子が高くなっていくのが眼に見えるよう
です。気温は少し高め、雪が少し湿っています。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO1600

2013年12月21日土曜日

虹が縦に

甲斐駒八合目で観た縦の虹です。縦の虹について地震の前触れだとか色々云う人がいるよう
ですが、単に大きな虹のこの部分だけが見えただけだと想います。この時の出合いにとても感
動した事を覚えています。

ニコンFA 35-105mm f8 オート HR100

2013年12月20日金曜日

残り柿

白一色の世界に残り柿の赤が鮮やかな印象を残しています。大山に本格的な雪が降ったと聞
いて早速訪れました。22日はスキー場開き、今年は雪が早い様です。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2013年12月19日木曜日

お地蔵さん

いつもは見過ごしてしまう参道のお地蔵さん、雪を纏った姿が相撲取りが四股を踏んでいる
様に見えて、一寸笑ってしまいました。

ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO800

2013年12月18日水曜日

摩利支天

甲斐駒ケ岳は聖徳太子の伝説もある様な山で、この種の奉納が至る所で見受けられます。信仰
のなせる業か、一人ではとても担ぎ上げる事の出来ないものが登山道の随所に在ります。

ニコンFA 35-105mm f11 オート HR100


2013年12月17日火曜日

ナナカマド

ナナカマドの赤い実が雪の三角帽子を乗せています。大山では昨日
雪が降ったようです。大山には沢山のナナカマドの樹があって、色の
乏しいこの時季、私たちの眼を楽しませてくれます。

ニコンF6 80-400mm f5.6 オート フジクロームベルビア

2013年12月16日月曜日

甲斐駒ケ岳八合目

甲斐駒ケ岳の八合目での御来光です。雲海の彼方から登って来る朝陽は荘厳です。ましてや、
甲斐駒ケ岳は信仰の山、石の大鳥居のこの場所で2500mを超えています。開山は槍ヶ岳より
古いのです。偶然、30年以上前の昔のネガフィルムが出てきました。とても懐かしい。

ニコンFA 35-105mm f8 オート HR100

2013年12月15日日曜日

夕日に映えて

大山に笠雲らしきものが掛って夕日に映えています。冬の天気は気まぐれで、雪が降っていた
と思うと突然晴れたりします。そこが冬の撮影の面白い所で、寒いからと云って家の中に閉じ籠
っているのはもったいないと想うのです。

ニコンF6 80-400mm f5.6 オート フジクロームベルビア

2013年12月14日土曜日

静流

この小川の川床は一枚岩です。嘗めるように流れていく水に運ばれた落ち葉が、高くなった所
に取り残されて、小川に秋の名残の錦秋を描いています。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO1600

2013年12月13日金曜日

一枚だけ

雨が降っています。裸になった枝には雨が露となって光っています。赤い葉が一枚だけ、それも
蜘蛛の糸に引っ掛って残っています。冬なんだなと思います。


ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO400

2013年12月12日木曜日

岩を抱いて

大山の大神山神社参道には多くの巨杉があります。その中でも特に目を惹くのがこの大きな
岩を抱いて聳え立つ巨杉です。場所が選べないとはいえ「よくぞ」と感心するばかりです。

ニコンD700 24-120mm f8 オート ISO800

2013年12月11日水曜日

残り柿の風景

大山の南壁を望むところで見付けた残り柿の風景です。この時期は柿のある風景を求めて
大山周辺をよく訪れます。人が収穫しなくなり、ただ在るだけの柿の実、鳥が食べなければ
朽ちてゆくだけの実を付けた大木、どこか物悲しさを感じてしまいます。


ニコンF6  80-400mm f8 オート フジクロームベルビア

2013年12月10日火曜日

小川のもみじ

小川の澱みにもみじの葉が積もるように溜まっていました。川の中で「ふわふわ」としている
秋の主役の姿は見上げる紅葉より、深い秋を感じました。

ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO800

2013年12月9日月曜日

豊かな水の流れが飛沫となって水煙の様になっていました。そこに突然、木漏れ日が射して
来て虹が浮かび上がり、岩の上の枯れ葉も秋色に輝きました。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2013年12月8日日曜日

秋色

小さな池は一面見事な紅葉でした。もみじが見せてくれる鮮やかな秋の色は、終わっていても
やはり鮮やかな秋の色でした。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800 

2013年12月7日土曜日

枯れ葉を取り除いてみれば

一昨日、久し振りに真っ赤に紅葉したイロハカエデを見付けました。左側の黄色い部分は乗ってい
た枯れ葉を取り除いた後です。以前、日当たりの良い場所の楓は赤くなると聞いた事があります。
本当だったんですね。

ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO800

2013年12月6日金曜日

米子城址

昨日米子城址を訪れました。驚いた事にいまだ黄葉が残っていました。
落ち葉が降り積もった道が印象的でした。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2013年12月5日木曜日

飛沫

激しい水流が水煙となって陽射しに輝いていました。岩の上では落ち葉が鮮やかな
秋色を見せて、去り往く秋を惜しんでいるようでした。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO400

2013年12月4日水曜日

青空に

11月26日の鰐淵寺のもみじです。半ば散ってはいましたが、小春日和のこの日、赤、黄、青、白
の見事なコントラストで、去り往く秋を楽しませてくれました。

ニコンD800 24-120mm f11 ISO400

2013年12月3日火曜日

銀杏

今年は場所によってはイチョウのの黄葉も遅くなっています。一週間前のとある神社の境内の
大木です。半ば散っているのですが、まだ眼を楽しませてくれます。奥のもみじは盛りを迎えて
います。小春日和の暖かな一日でした。


ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO200

2013年12月2日月曜日

散り敷く

紅葉の季節が終わり、地面には散り敷いたもみじの葉が厚く積もっていました。葉が落ちて明るく
なった境内には細い枝の影がくっきりと描かれ、地蔵の姿が西日に浮かび上がっていました。


ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO400

2013年12月1日日曜日

阿蘇外輪山

阿蘇の風景はここでしか見られないものでしょう。特に外輪山に沿って周遊するルートは阿蘇のス
ケールの大きさを感じさせてくれます。夜明けの光で外輪山が赤く染まりました。

ニコンD700 80-400mm f8 オート ISO800