2020年10月31日土曜日

山並み


   左側の塔は自衛隊美保基地のレーダーサイトです。北山から南へ島根半島を見下ろす形に
  なっています。半島の山が重なって日本海へと伸びています。

                    ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月30日金曜日

弓ヶ浜半島


   手前に見えるのは枕木山のテレビ塔です。大根島と江島、そして弓ヶ浜半島が見えていま
  す。雲がなければ、正面に大山の姿が在るはずです。

                    ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月29日木曜日

中海


    勘助庵跡からの中海です。大海崎町から大根島へ至るルートが見えています。山並みが
   幾重にも連なり、中国山地へと続いていきます。

                    ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月28日水曜日

大休峠より


    大休峠をから、わずかに見える大山の稜線を仰ぎ見ています。ユートピア避難小屋が小
   さく見えています。大山道の一つである川床道の峠です。

                    ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月27日火曜日

頂上で


    ガスに覆われて、遠望が利かなくなりましたが、登攀者は達成感でしばらく佇みます。
  晴れてさえいれば、抜群の眺望が楽しめます。

                   ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月26日月曜日

小矢筈登攀


    小矢筈の岩尾根を、登攀中の男性の赤いウインドブレーカーが、見えるでしょうか?
  矢筈ヶ山から甲ヶ山を、目指すためには避けて通れない修験の道です。

                   ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200 

2020年10月25日日曜日

小矢筈


   剥き出しの岩尾根の、少し右側を直登します。修験者は天地と一体となるために、わざわ

  ざ困難なルートを、選択するようです。

                    ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月24日土曜日

小矢筈


   見事なピラミッド状の岩峰は、小矢筈です。この岩峰を越えて甲ヶ山(かぶとがせん)へと

  登り直し、勝田ヶ山を経て船上山に至る、修験のルートです。

                    ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月23日金曜日

烏ヶ山


   特異な形状の山頂を見せる山は、烏ヶ山です。一見大山の尾根続きの山に見えますが、れ

  っきとした独立峰です。矢筈ヶ山のからの姿です。

                    ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月22日木曜日

矢筈ヶ山眺望


   9時前に矢筈ヶ山の頂上に立ちました。山頂にわずかに雲が掛かっていますが、まずまず

  の眺望です。右側奥の小さな円錐形が三鈷峰です。拡大してみるとユートピア避難小屋も

  写っています。左側の大きく見える山は振袖山(1310m)です。

                   ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月21日水曜日

紅葉


   夏の高温が続いたせいか、葉が枯れている樹が目立ちますが、それ以上に秋色に変わって

  いこうとする樹々が多く見受けられます。

                    ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月20日火曜日

川床道


   川床道を大休峠を目指して歩いています。現在7時過ぎ、山の端から陽が昇り始めました

  道は依然来た時より、整備が進んでいるようです。道の周辺の大木が数多く伐採されてい

  て、道の周辺が明るくなっています。

                   ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800

2020年10月19日月曜日

大山道


   関東には大山阿夫利神社に詣でるための、大山道(おおやまみち)がありますが、中国地方

  にも大山寺詣での為の、大山道(だいせんみち)があります。備中街道の関金宿から西進し

  て大休峠を経て川床に至る、川床道もその一つです。慶長年間(1600年頃)に付近の住民に

  よって整備されました。人里離れた山の中の石畳道です。

                   ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO1600

2020年10月18日日曜日

月見草


   月見草と一般に呼称されていますが、本来の月見草は初夏、大形4弁の白花を日暮れから

  開花し、翌日の日中に萎むと紅色になります。オオマツヨイグサなどのマツヨイグサ類の

  植物の誤称です。オオマツヨイグサの花期は7月から9月ですが、咲き残っていました。

                   ニコンD800 24-120㎜ f8 オート ISO400


2020年10月17日土曜日

アキノキリンソウ


  アキノキリンソウで食餌中のベニシジミです。成虫は春から秋にかけて3~5回発生します。

 特に春から初夏にかけて多く見られます。翅の大きさは1.5cm程です。

           ニコンD850 マイクロ105m2倍テレコン 開放 オート ISO400

  

2020年10月16日金曜日

真山望景


    偶然見つけた、2012年の今頃撮影した松江の風景です。手前の山に無粋な穴が在りま

   すが、法吉ゴルフクラブとあります。その左奥の小山は亀田山、松江城がはっきり見え

   ています。宍道湖の景観はここがベストかもしれません。

                    ニコンD800 24-120㎜ f8 オート ISO400

2020年10月15日木曜日

梅鉢草


   空の風情は秋そのものです。地面に張り付くように、ひっそりと咲く花は梅鉢草です。名

  は花の形が、菅原道真の家紋の梅鉢紋に似ていることからだそうです。

                   ニコンD850 24-120㎜ f16 オート ISO200

2020年10月14日水曜日

吾亦紅


   吾亦紅がラインライトで紅く輝いています。私は何故かこの地味な花がとても気になるの

  です。季節が来ればいつの間にか、この花を探している私がいるのです。

           ニコンD850 マイクロ105m2倍テレコン 開放 オート ISO200

2020年10月13日火曜日

ツマグロヒョウモン♀


   ツマグロヒョウモンの雌です。一見こちらの方が、派手な様な気がしますが、雌なのです

  人間とは違う感覚がそこには存在しているのでしょう。

                   ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO200



2020年10月12日月曜日

キセルアザミ


   吾妻山のキセルアザミです。実は7年前のキセルアザミです。その頃は成育場所が今より

  広かったので、このような撮り方が出来たのですが…。

                   ニコンD800 24-120㎜ f11 オート ISO400


2020年10月11日日曜日

ツマグロヒョウモン


   こちらはツマグロヒョウモンの雄です。見方によっては地味に見えるかもしれませんが、

  逆光で捉えれば、映える色です。

                  ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

2020年10月10日土曜日

アカタテハ


   ソバの畑で食事をするこちらはアカタテハです。タテハチョウ科ですが、ツマグロヒョウ

  モンも、タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ属に、分類されていてややこし

  いのですが、とても近い関係にあります。

                   ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

  

2020年10月9日金曜日

田園


   9月27日はよく晴れた日で、爽やかな秋日和でした。東来待の田園地帯は山陰本線の南に

  広がっています。ちょうど電車が通りかかりました。

                    ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月8日木曜日

日吉神社


  宍道町東来待に在る「日吉神社」の最初の鳥居と参道です。かなり広い境内を有しており

  狛犬はもちろん、猿の石像もあり不思議な雰囲気です。祭神は大己貴命(おおなむちのみ

  こと)大山咋命(おおやまくいのみこと)です。大己貴命は大国主命の別名です。

                   ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月7日水曜日

蕎麦の花


 蕎麦の日本への伝来は、奈良時代以前は確実で、養老7年(723)と承和6年(839)に栽倍を奨励する太政官符が出されています。痩せた土地でも育つ蕎麦は、飢饉対策として…。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200  


2020年10月6日火曜日

ツマグロヒョウモン


  そば畑ではよく見掛けます。蕎麦の花で蜜を吸っているのは雌で、飛んでいる方が雄です。

 熱帯から温帯まで広く分布していて、他のヒョウモンチョウ類が、温帯から寒帯にかけて分

 布しているのとは対照的です。さらに4月から11月の間に4,5回発生するのも、他のチョウモ

 チョウ類の1回しか発生しないのに対して、例外的な種類です。幼虫か蛹で越冬します。


                  ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

                 


2020年10月5日月曜日

ソバの花


   ソバの歴史は非常に古く、縄文時代にはすでに日本に入っていたと言われ、弥生時代には

  栽培されていました。天正の頃、木曽地方で始まった麺としての蕎麦は、やがて、江戸に

  伝わります。白米が流通し食生活が豊かになった江戸っ子の間で「江戸わずらい」脚気が

  大流行していました。しかし、「蕎麦を食べていれば脚気にならない」と言われ、町民の

  間でうどんを凌ぐ勢いで大流行しました。その名残で今でも東京はそば屋が多いのです。

                  ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

  

2020年10月4日日曜日

蕎麦畑


   この時期のもう一つの風物詩は、一面を白く染める蕎麦の畑が広がる光景です。米余りを

  反映して、米の代わりにそばを作る農家が増えました。

                   ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200  

2020年10月3日土曜日

彼岸花


    今年は彼岸花の咲き出しが、例年より遅れているようです。夏の猛暑が長引いた事から

   このような状態になっているのでしょう。常態化するのでしょうか…。

                   ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

2020年10月2日金曜日

はで干し


   この地域は以前から、はで干しが盛んに行われているそうです。、天日干しの米は一味違

  うことは判っているのですが、手間を考えると…。懐かしい風景です。

                    ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年10月1日木曜日

アマガエル


     どこかにんまりとする狸の鼻に、石に化けたアマガエル。周囲の緑に多少色を残して

    いますが、見事に同化しています。狸も喜んでいる様な…。

                   ニコンD850 24-120㎜ f4 オート ISO1600