2016年11月30日水曜日

自然の成せる業は、いつも人のそれを上回ります。水面をキャンバスにして描かれる落葉の
軌跡は季節の移ろいを教えてくれます。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO200

2016年11月29日火曜日

自由気ままに育った杉の大木は、見事な三角錐を成して圧倒的な
存在感であたりを睥睨しているかのようです。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO400

2016年11月28日月曜日

阿蘇五岳に

阿蘇外輪山の上から阿蘇五岳に昇る朝日を迎えています。訪れたのは2010年11月の中旬
です。広大な阿蘇盆地の豊かな穀倉地帯が、朝の冷気と共に浮かび上がってきました。

ニコンD700 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月27日日曜日

青空に映える緋色のモミジ、少し盛りを過ぎてかなり散ってしまったようですが、その緋色は目に
焼き付いています。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO400

2016年11月26日土曜日

もみじ

久しぶりに足立美術館を訪れました。さすがに庭園日本一です。手入れの行き届いた庭は隅々まで
気配りがなされていて緊張感さえ漂います。そして日本画の質も量も群を抜いています。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO400

2016年11月25日金曜日

浮浪の滝

鰐淵寺の浮浪の滝と蔵王堂です。滝の方はわずかな水量なので、良く見なければ判りませんが
本来、鰐淵寺は浮浪の滝を中心とした修験の場であり、滝の裏側にある洞窟には蔵王権現が祀
られていたと考えられています。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO1600

2016年11月24日木曜日

草紅葉

草紅葉が川の流れが移ろいゆく季節を象徴しているように想えます。白鷲は餌をとるでもなく
ただじっと佇んでいました。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2016年11月23日水曜日

黄落の谷

晩秋の菊池渓谷です。びっしりと散り敷いた黄落はまるで谷全体を覆っているかのようです。
訪れたの5年前奈のですが、今年も変わらぬ風景をくれていると想います。

ニコンD700 24-120mm f8 ISO800

2016年11月22日火曜日

今年も斐川平野に雁がやってきました。年によって飛来数に大きな変動があります。体の大
きな鳥ですので、一斉に飛び立つときなど地響きがするほどです。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2016年11月21日月曜日

幻想の里

霧に浮かぶ神話の里高千穂です。訪れたのは2010年の11月半ば、神話の里にふさわしい
幻想的な風景でした。

ニコンD700 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月20日日曜日

人里離れて

人里離れてポツンと佇む、川沿いの一軒家、美しい紅葉は一抹の寂しさを伴って鮮やかに
心に残りました。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月19日土曜日

立冬の頃

立冬を迎えて5日ぐらいの落日です。秋を象徴するススキの穂もそろそろ散り始めています。
移ろいゆく季節を感じて映像化する。俳句の世界も同じです。

ニコンD810 マイクロ105mm f2.8 オート ISO400

2016年11月18日金曜日

谷川の水が静かに流れて、イロハカエデの赤が陽射しを受けてくっきり浮かび上がります。
深山の晩秋は気付かぬうちに去っていきます。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月17日木曜日

豊流



豊かな水流が木漏れ日に浮かび上がります。水はあらゆる生命の源でありその清流は、自然の
豊かさの象徴です。 

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO1600


2016年11月16日水曜日

イロハカエデ

八重滝の入り口のモミジは、日当りのいい場所にあるので毎年変わらぬ美しさで、私を迎えて
くれます。私のお気に入りの場所です。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月15日火曜日

ワカバグモ?

山茶花が咲き始めました。白の世界で蜘蛛の緑が鮮やかです。ワカバグモでしょうか、寒さが
堪えているのかジッとして動きません。

にこんD810 マイクロ105mm f16 オート ISO400

2016年11月14日月曜日

紅葉

今年は天候不順で紅葉はダメかなと思っても、もみじは変わらぬ美しさを見せて
くれます。ましてや渓流沿いのそれは格別です。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月13日日曜日

野焼き

人里離れた山の中で出会った風景です。俗世間を離れた生活に憧れの様なものを感じるのは、
中国の神仙思想の影響なのでしょうか。それとも……。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月12日土曜日

人里離れて

八重山川を遡った山の中、紅葉に埋もれる様にポツンと一軒家。人里離れた生活がここには
あります。健康でさえあれば羨ましい環境です。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月11日金曜日

朝焼け

西の朝焼けは東のそれよりむしろ華やかかもしれません。宍道湖に浮かぶ嫁が島はなくては
ならない大事な風景の主役です。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO400

2016年11月10日木曜日

しじみ船

朝焼けの雲の下、今日もシジミ漁が始まります。東の空から始まる夜明の彩は、やがて西に移ろい
消えていきます。その彩を惜しむように急ぎ足でしじみ船が行きます。

ニコンD810 24-120mm f5.6 オート ISO400

2016年11月9日水曜日

山上の遊歩道

ススキの穂が行く秋を告げています。山上の遊歩道が見せてくれる景色、霞む山並みと薄と
草紅葉、行く秋が惜しまれます。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月8日火曜日

朝が

島根県立美術館の朝は建物正面から始まります。台座の上の彫像が夜明けののわずかな光に
浮かび上がります。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO3200

2016年11月7日月曜日

山歩き

豊かな色彩に彩られた晩秋の山歩きは、心に深い味わいをもたらせてくれます。行く秋を惜しむ
想い、流れ去るがゆえに愛おしむ、晩秋の山歩きは心を豊かにしてくれます。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月6日日曜日

ナナカマド

三の沢を登り詰めるとナナカマドの群落があります。今回はその群落も目的の一つだったの
ですが、この雨です。下山します。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月5日土曜日

濡れ紅葉

雨に濡れた紅葉は何とも艶めかしく妖しい。陽射しを受けた紅葉も美しいのですが雨の日に
紅葉の観賞をするのも良いものです。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO800

2016年11月4日金曜日

振り返れば

振り返れば雲が切れて、薄い陽射しに鮮やかな色付きが見えています。天候の不順で今年の
紅葉は期待薄だと思っていたのですが……。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月3日木曜日

雨さらに強く

雨が強くなってきて、三の沢を登り詰めることはあきらめました。ガスが山容を隠して、白い
世界が広がります。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月2日水曜日

三の沢2015

昨年の同じころの三の沢を登り詰めた大山の姿です。下界は晴れていたのですが、登るにつれ
てガスが出始めました。さらに登ると大山の最高峰「剣が峰」に至ります。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2016年11月1日火曜日

三の沢

まだ最後の堰堤までは到達してはいませんが、山は比較的色付いているようです。雨が次第に
強さを増してきました。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800