足跡

 　　　　　　一本樹に向かって歩いてみました。積雪は60～70cm位、踏み抜けば、腰迄

　　　　　　埋まります。いい運動になりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

霧景

 　　　　　陽が昇るにつれて、霧が濃さを増していき、太陽の輪郭がまるで月の如く見えて

　　　　　きました。ましてや、陽の温もりもなく…。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

風雪の朝

 　　　　　夜来の暴風はいつの間にか収まり、明け方の雪が家々の屋根に薄化粧を施して、

　　　　　彼方の北山山系も薄く染まっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD800　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

白樺

 　　　　　　青空と白樺、そして白く輝く山、これ以上はない見事なコラボレーション。

　　　　　　めったにない冬の青天の贈り物です。

　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200　　　

　　　　　　　　　　　　　　

中蒜山

 　　　　朝陽に赤く染まる中蒜山、山頂にはびっしり雪がついています。夏や秋に登れば

　　　　楽しい山ですが…。

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

雪原

 　　　　蒜山山麓に広がる、ここは田園地帯、美も醜もすべてを覆いつくして、雪はただ

　　　　そこにある。歩く獣の姿が目に浮かぶようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

薄霧

 　　　　　　霧がさらに濃くなって、朝日が月のように見えてきました。風もない静かな

　　　　　　朝の風景です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200

中蒜山

 　　　　枯れすすきが朝陽に輝き、わだかまる霧の中、中蒜山の頂上が僅かに顔を覗かせて

　　　　います。静まり返った蒜山高原の朝です。

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200

幻想

 　　　　　陽が昇るとともに、わずかな霧が漂い始めました。そこに現れたのは淡い太陽が

　　　　　織りなす幻想の光景でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

霜の花

 　　　　　残骸となって朽ちるばかりの秋の名残りが、霜を纏って一瞬の輝きを見せていま

　　　　　す。風のない厳冬の朝の光景です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

足跡

 　　　　　朝の雪原には獣の足跡が、至る所に刻まれています。暖かい冬が続いていた高原

　　　　　に、戻ってきた厳しい冬、動物たちは…。

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

薄

 　　　　陽射しが、霜を纏ったススキの穂を、浮かび上がらせています。秋の名残りが、

　　　　小寒の半ばを過ぎる頃まであるのは、最近では普通になりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オートンISO200

蒜山

 　　　　　陽が昇ってきて蒜山の頂上に雲がかかり始めました。青空に散ってしまった薄の

　　　　　名残りが、霜を纏って最後の輝きを見せています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

竹林

 　　　　竹の葉一枚一枚が、乾いて軽い厳冬の雪を纏って巨大な花のようです。少しでも

　　　　風が、少しでも気温が…。ひと時の風景です。

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD800　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

霜

 　　　　青空をバックにしているように見えますが、雪面に落ちた影が創った青です。朝陽

　　　　に輝く霜の花です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

　

霜

 　　　　　　1月の半ばになっても、ススキの穂はまだ残っています。霜に覆われた穂に

　　　　　　朝の光が優しく映えています。

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200

蒜山

 　　　　今日の陽の出は、何時ものすっきり感がなく、なんとなく淡い印象になりました。

　　　　僅かに霧が出ていたのでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200

　　　　

大神山神社奥宮

　　　　　　大神山神社奥宮の山門です。6年前の映像ですが、今年もこの位は積もって

　　　　　　いるでしょう…。当時の宮司の苦労が忍ばれます。

　　　　　　　　　　　　　　ニコンD800　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO800

 

烏

 　　　　激しく降る雪、冬木立は雪を纏って、むしろ華やかです。そのてっぺん、じっと佇

　　　　む烏、抜群に頭が良いといわれる烏、何か考えているのでしょうか…。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　80-400㎜　ｆ8　オート　ISO200

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　

寒椿

 　　　　　　色に乏しいこの時季、特に雪の降っている時に、藪椿の赤に出合うとほっと

　　　　　　してしまいます。

　　　　　　　　　　　　　　ニコンD800　マイクロ105㎜　開放　オート　ISO200

雪に埋もれて

 

　　　　よく見ればポツポツと赤い色が、降る雪に埋もれるようにそこにありました。後ろに

　　　　あるのは杉の巨木、すべてが静寂に埋もれています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

波しぶき

 　　　　波しぶきが創ったつららです。低温と強風が宍道湖岸のパイプフェンスに波しぶき

　　　　の造形を現出させました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD800　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

雪景色

　　　　　　激しい吹雪が不意に止んで、唐突に青空が現れました。吹き付けられた雪

　　　　　　と静かに舞う雪が、冬木立を雪景色に変えました。一瞬の光景でした。

　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

　　　　　　

雪深く

 　　　　今年の雪は昨年までの少雪とは、うって変わって大変な大雪となっています。特に

　　　　山沿いの集落は慣れていいると言え…。

　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

戴雪

 　　　　誰に採られることもなく、残ってしまった柿、雪を載せて鮮やかです。今年は久し

　　　　振りに雪の多い年になりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD800　24-120㎜　f8　オート　ISO200

雪の日

 　　　　激しく雪の降る鳥取県の下蚊屋（さがりがや）集落です。バイパスが出来る前、

　　　　482号線は下蚊屋の集落の中を通っていました。久し振りの雪国の風景です。

　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　f8　オート　ISO200

光の道

 　　　　降り注ぐ朝の光がわだかまる霧に映えて、あたかも光の道を現出させているよう

　　　　です。11月の終わりの蒜山高原です。

　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

漁港

　　　30年以上前の北海道の漁港です。船を陸揚げする為の架台、いかにも手作り感満載

　　　です。この日はとても寒かった。

　　　　　　　　　コンタックスRTSⅢ　25㎜　ｆ16　オート　フジクロームベルビア

 

無音

 　　　　　降る雪が音を吸収しているのか、まったく音のない世界が夜明けを迎えています。

　　　　　見えている山は中蒜山、無音の夜明です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD800　24-120㎜　ｆ8　オート　ISO200

影

 　　　　　　雪の斜面に樹の影が…。何かを語っているような、考え込んでいるような、

　　　　　　不気味とも取れるその存在感…。

　　　　　　　　　　　　　　　ニコンD800　80-400㎜　ｆ8　オート　ISO200　

ススキ

 　　　　風もなく静かに降る雪、今は少し小降りになっています。雪を乗せたススキの穂

　　　　はまだ秋を残しています。

　　　　　　　　　　　　　　ニコンD850　80-400㎜　ｆ5.6　オート　ISO200