2015年11月30日月曜日

秋去りて

石燈籠の屋根に草が小さな世界を作っています。散ったモミジの葉が彩を加えて、去った秋の華やかな
記憶を留めているようです。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO1600

2015年11月29日日曜日

雨降り

今日は生憎の雨降り。裸樹に雨滴が纏わり付きすっかり冬の様相ですが、11月に入って
暖かい日が続き、里ではようやく樹々が色づきました。

ニコンD800 24-120mm f4 オート ISO800

2015年11月28日土曜日

秋の名残

500円の駐車場料金を払って渓流沿いをしばらく歩きます。三脚使用禁止なので手持ちの
撮影です。こんなとき手ぶれ防止機能は有難い。

ニコンD800 24-120mm f13 オート ISO800

2015年11月27日金曜日

浮赤

今年の鰐淵寺の紅葉は最悪の状況でした。紅葉の早い大山などの高山帯では天候に恵まれ、
秋の彩りを堪能しましたが、鰐淵寺では紅葉する前に葉が枯れてしまう樹が目立ちました。その
上、駐車場料金、入場料を徴収されて散々でした。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO3200

2015年11月26日木曜日

ナチュラルアート

いつも驚いていしまうのは、自然が作り出す色彩と造形の妙です。イングリッシュガーデンの裏、
宍道湖岸の砂岩の崖に在りました。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800

2015年11月25日水曜日

恵曇

朝陽に浮かび上がる赤瓦が印象的な恵曇の町並みです。人工の河川である佐陀川が町の中
心を流れています。天明8年(1787)松江の治水と新田開発、水運を目的に開削されました。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO200

2015年11月24日火曜日

朝日山眺望

朝日山東峰からの眺望です。手前に見えるのは朝日山西峰です。360度の展望が得られます。
遠くに小さく見えるのは三瓶山です。朝日も夕陽も楽しめる得難い山です。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO200

2015年11月23日月曜日

朝霧が薄れ光が射し、収穫を終えて閑期を迎えた耕作地が静かに明けていきます。人々が
動き出すにはまだ少し早いようです。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO800

2015年11月22日日曜日

朝が来た

湖北の耕作地はすぐ近くまで迫る山々の、長い谷間に沿って拡がっていて、山の上から望むと
細長い扇状地が宍道湖に向かって並んでいます。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO200

2015年11月21日土曜日

松江城

陽が昇るにつれて消えてゆくはずの雲が増えてきましたが、松江城の姿は雲海の中で存在
を誇示する様に浮かび上がって来ました。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO200


2015年11月20日金曜日

茶臼山

特徴的な県立美術館の屋根の後方で雲海に浮かぶのは、出雲に四つある神名樋山の一つ
茶臼山(171.4m)です。かつては山城がありました。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO200

2015年11月19日木曜日

日の出

大地が目覚める荘厳な光、見つめる眼に思わず涙がにじむ。「山登りを何故するのか」の
問いに対する答えの一つがこれかもしれません。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO200

2015年11月18日水曜日

朝焼け

日の出直前です。大山、嵩山、和久羅山、手前の直線の川は佐陀川でわずかに宍道湖が
見えます。松江の町並みは霧に隠れています。

ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO800

2015年11月17日火曜日

嵩山と和久羅山

陽が昇り朝もやの中に街が目覚め始め、松江のシンボル嵩山と和久羅山が霧に浮かんでいます。
11月16日の朝は季節外れの暖かさでした。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2015年11月16日月曜日

朝焼け

朝日山からの松江の朝焼けです。左側にうっすらと松江城のシルエットが見えています。
今日の朝(6時54分)の風景です。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO200

2015年11月15日日曜日

秋の名残

小川が秋の名残りに彩られ、木漏れ日を受けて輝いています。吹く風もひんやりとして
すぐそこにいる冬を感じさせてくれます。

ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO800

2015年11月14日土曜日

賽の河原

帝釈峡の賽の河原は帝釈天永明寺に隣接する高さ3m奥行き10mほどの空間です。石灰岩の
岩山が帝釈川の流れに穿たれたもので、中に佇んでいると、今でも密教の修行僧が端座してい
るのが見えてくるような、そんな厳かな空間です。

ニコンD800 24-120mm f4 オート ISO6400

2015年11月13日金曜日

石仏

帝釈峡の由来は帝釈天永明寺が和銅2年(709)行基によってこの地に開山された事によります。
石灰岩地形で至る所に鍾乳洞があり、密教僧の修行の地になっていたと思われます。賽の河原の
入り口にひっそりと鎮座していました。

ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO1600

2015年11月12日木曜日

サルオガセ

湿度の高い所で生育する地衣類でサルオガセといいます。寄生しているわけではなく空気中の
水蒸気と光合成で育ちます。成長すると1m以上になります。暗くじめじめとした深い森のイメー
ジがあり、映画のワンシーンによく登場します。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2015年11月11日水曜日

松江城

国宝に指定されてから訪れる人が急に増えて、良い事ではあるのですが人混みがあまり好きで
はない私としては複雑な想いです。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO400

2015年11月10日火曜日

帝釈峡

帝釈峡雄橋です。二十数年ぶりに訪れました。黄葉は終わりかけていましたが迫力の風景は
全く変わっていません。全長90m高さ40mは世界3大自然橋だそうです。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO1600

2015年11月9日月曜日

木守

来年の豊作を願っての事でしょう一つだけ残されていました。雨滴を纏った姿は寂しさを
誘いますが、鳥の為に残す優しさも感じられます。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2015年11月8日日曜日

落ち葉

今日は二十四節季の立冬、冬の気配が山にも里にも身近に感じられる頃となりました。
岩の苔に絡む落ち葉が去りゆく秋を繋ぎ止めているようでした。

コンタックスN1 24-85mm f16 オート フジクロームベルビア 


2015年11月7日土曜日

大銀杏

とても大きくて丸く形の整ったイチョウの木に出合いました。看板には日本一美しいイチョウと
ありました。場所は今一つですが、確かに大きく美しい。大量のギンナンが付いてました。

ニコンD800 24-100mm f11 オート ISO400

2015年11月6日金曜日

山懐の集落

紅葉に包まれる山道を走るのは、この時季の楽しみの一つです。錦のトンネルに浸っている時、
突然視界が開けて、鮮やかな錦の山懐に抱かれる集落が……。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO400

2015年11月5日木曜日

マユミ

樹齢200年を超えるマユミです。花はあまり目立たないのですが、秋の果実は華やかです。
材質は強くよくしなる為に古来より弓の材料として使用されました。

ニコンD800 24-100mm f8 オート ISO800

2015年11月4日水曜日

山乗渓谷不動滝

山乗渓谷の不動滝は衝立岩によって2本に分かれています。落差20mほどの小さな滝
ですが、苔むした岩の回廊の奥にあり静寂に包まれています。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO200

2015年11月3日火曜日

晩秋の装い

真庭市の山乗渓谷は早くも晩秋の装いです。巨大な岩に囲まれた
空間は神秘的な雰囲気を漂わせ、舞い落ちる葉は季節の移ろいを
想わせます。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO200

2015年11月2日月曜日

ナナカマド

三の沢を環状道路から少しだけ上がった所です。ナナカマドの紅葉のピークはこの辺りでした。
この後、標高を上げるにつれナナカマドは赤い実が目立つようになりました。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO400

2015年11月1日日曜日

三の沢

三の沢を登って来ました。実はあまり知られておらず地図にルート図もないのですが、大山の
最高峰(1729m)剣ヶ峰に登る道がこの先に在るのです。実はこの写真にも、このサイズでは
わからないのですが、実際に稜線を歩く人が写っていました。

ニコンD800 24-120mm F8 オート ISO800