2017年3月31日金曜日

雪間

山郷ではようやく雪が溶けて始めて地面が見えてきました。雪間は立ち木の周りから
始まります。埋まっていた畑の物置小屋が顔を出しています。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO400

2017年3月30日木曜日

雪解け

彼岸が過ぎて、里では桜の季節を迎えようとしていますが、雪深い山郷では
これから雪解けを迎えようとしています。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO400

2017年3月29日水曜日

割る

岩が大きく裂けています。木の根が割ったのか、単に裂け目を木の根が通過
したのか、判然とはしませんが、いずれにしても逞しい生命力です。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO400

2017年3月28日火曜日

ホトケノザ

牧草の隙間からホトケノザが鮮やかなピンク色の顔を覗かせていました。春の七草に
ホトケノザがありますが、本種ではなくコオニタビラコ(キク科)が春の七草です。
なおホトケノザは食用にはなりません。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO200

2017年3月27日月曜日

猫柳

川辺に早春を語る猫柳が咲いていました。雪解け水で川は勢いよく流れ、水は切るような
冷たさでした。早春の風景です。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO200

2017年3月26日日曜日

早春の大山遠望

北側から大山を遠望しています。右側に見えるのは大山北壁、左側に白く大きく見え
るのは矢筈ケ山、下がって小さなピラミッド型の山は小矢筈です。牧草地はすっかり
春の装いです。

ニコンD810 24-120mm f8  オート ISO200

2017年3月25日土曜日

しだれ梅

農家の庭先にしだれ梅が見事な花をつけていました。聞くところによると花梅は剪定が大
切で、しだれ梅は特に気を遣うそうです。私の様な怠け者にはとても無理です。

ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO800

2017年3月24日金曜日

里山

田圃では荒起こしの準備でしょうか、夫婦で作業を行っておられました。今年も例年
と変わらぬ穏やかな日々が続きますように……。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2017年3月23日木曜日

辛夷咲く

里山に辛夷の季節が来ました。別名を田打ち桜、この花が咲くと田圃の作業が始まりま
す。辛夷の開花状況によってその年の気候や作柄を占う習慣があります。

ニコンD800 80-400mm f8 オート ISO800


3月29日(水)~4月2日(日)写真展(心の趣くままに2)を中電ふれあいホールにて
開催します。今回は1階会場ですが、29日と2日は終日、30日と31日は午前中、会場に
居りますので是非お越しください。
10:00~17:00 初日11:00~17:00 最終日10:00~16:00

2017年3月22日水曜日

イズモコバイモ

イズモコバイモは島根県固有の花です。それも川本町の限られた地域でしか咲いていません。
この花を守っている人達は、見に来てくれる人達のうれしい顔が何よりの褒美だそうです。

ニコンD800 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 ISO800

2017年3月21日火曜日

辛夷

三寒四温を繰り返しながら、山にも辛夷の花が咲き始めました。里で咲く木蓮の花に
先駆けて咲くことが多いような気がします。すぐそこに桜の開花が迫っています。

ニコンD800 80-400mm F5.6 オート ISO400

2017年3月20日月曜日

光芒

大山の山稜が光芒に彩られ、雲の間から淡く漏れる陽射しが宍道湖を赤く浮かび上がら
せています。まもなく空は雲に覆われてしまいました。

ニコンD810 80-400mm f8 オート ISO800

2017年3月19日日曜日

夕焼け

気が付けば、すでに陽が沈み空が赤く焼けていました。遠くにひと際高くそびえる大樹が
夕焼けの空に鮮やかに浮かび上がっていました。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO400

2017年3月18日土曜日

海岸集落

覆いかぶさるような岸壁の向こうに小さな集落が見えます。島根半島の多くの港は
その昔陸路ではなく、海路によって往来していた時がありました。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO800 

2017年3月17日金曜日

夕焼け

鴨たちが夕焼けの空を目指して遠ざかっていきます。そう言えば、そろそろ鴨たちは
北へ去る季節を迎えています。

ニコンD810 24-120mm F11 オート ISO400

2017年3月16日木曜日

蠟梅

本来なら1月から2月にかけて咲く花ですが、季節を間違えたのか何輪か咲いていました。
別名を唐梅、中国原産で日本には17世紀の初めに渡来しました。

ニコンD800 24-120mm f4 オート ISO800

2017年3月15日水曜日

廃車

野に置き捨てられた車は、ボロボロに錆びて哀れな姿を留め、まだ無事なフロントガラス
には花びらが雨に張り付いています。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2017年3月14日火曜日

荒れ果てて

広い敷地には畑があり、庭も整備され、ささやかながら豊かな生活があったであろうに
家はみじめに崩れ荒れ果てた畑は、悲しみを誘います。

ニコンD800 24-120mm f16 オート ISO800

2017年3月13日月曜日

入日

太陽が姿を隠す山は弥山です。麓にあるのは神話のふるさと出雲大社です。太古の昔
から変わらぬ光景、宍道湖が静かに暮れていきます。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO400

2017年3月12日日曜日

廃屋?

廃屋なのでしょうか、それとも小屋代わりに使用しているのでしょうか。破れたトタンの庇
と、何より気になるのはちらりと覗くマネキンの案山子が不気味です。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2017年3月11日土曜日

梅林

一山を埋め尽くす、梅、梅、梅。まだ本格的な春の訪れる前の、寒暖を繰り返すいまの
時期、咲き誇る花を愛でようではないですか。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO800

2017年3月10日金曜日

休息

強い風が吹いています。さすがの海猫たちも、しばしの休息をとっているようです。
風に向かって一様に並ぶ姿がいじらしい。

ニコンD810 80-400mm f8 オート ISO800

2017年3月9日木曜日

若葉

何の若葉か判らないのですが、暖かな春の陽射しを浴びて気持ちよさそうです。周囲には
椿の花が落ちて深まる春を告げています。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO800

2017年3月8日水曜日

メジロ

梅の花にメジロはとてよく似合っていると思うのです。何故かと考えてみて、思い当たり
ました。花札の梅の鳥によく似ているのです。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO800


2017年3月7日火曜日

海猫

ずいぶん人馴れした海猫です。2m程度まで近づいても一向に逃げる気配もありません。
ひょっとしたら、人から餌を貰っているのかも知れません。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO800

2017年3月6日月曜日

老木

老木の故樹の大きさに比して、花が少なくて寂しい感じがするのですが、幹に直接咲く
雨滴を纏った一輪の花がとても美しく感じられました。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO800


2017年3月5日日曜日

落花

暖かな陽射しに誘われて城山を散策しました。青い空と椿のコントラストが目に鮮やかです。
ふと下を見るとここにも椿が咲いていました。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO800
 

2017年3月4日土曜日

猪の目洞窟

出雲国風土記に「夢で猪の目洞窟を見たものは必ず死ぬ、ここは黄泉の穴である」と記され、
黄泉平坂の伝承が残っています。昭和23年に船置き場として堆積物を取り除いたときに発見
された洞窟で弥生時代~古墳時代の人骨と遺物が多数発見されました。現在も船置き場のまま
で雑然としており、歴史遺産として整備する必要があります。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2017年3月3日金曜日

境内

出雲大社の鳩はとても人に慣れていて、餌を見せると群がってきます。平和の象徴ですが、
図々しさが過ぎて子供は怖がっていました。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800

2017年3月2日木曜日

柱状節理

日御碕の海岸は柱状節理が顕著です。1600万年前の噴火で流出した溶岩が冷えて固まる
ときに割れたもので4-6角柱が組み合わさった幾何学的な形状をしています。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO800

2017年3月1日水曜日

.古木

樹齢何年か分からないとても風格のある樹が、急斜面で踏ん張る様に生きています。奥には
小さな滝がささやかな水音をたてています。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO800