2020年1月31日金曜日

叢雲

雲の間から幾筋もの光が宍道湖に注ぎ込みます。神話の昔に想いが遡ります。古代
出雲にはこんな光景がふさわしい…。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO800

2020年1月30日木曜日

杉林

ちいさな谷川が杉林を縫うように流れています。この一帯に植えられた杉が忘れら
れた様に手入れもされままに放置されています。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年1月29日水曜日

水仙

我が家の水仙もそろそろ終わり、雨露を纏った花が可憐です。
この辺りは日当り悪いのか、蕾が沢山あります。

ニコンD850 24-120㎜ f5.6 オート ISO200

2020年1月28日火曜日

霧景

海が霧に覆われた日。霞む大山が薄っすらと海面に映っています。この年は雪も多く
升水高原のスキー場も充分な積雪がありました。

ニコンD810 80-400㎜ f5.6 オート ISO800

2020年1月27日月曜日

波濤

冬の日本海は荒れる日が多く、このような風景は珍しくありません。波と戯れる様
に飛翔する海猫を、これもよく見掛けます。

ニコンD850 80-400㎜ f8 オート ISO1600

2020年1月26日日曜日

広浜線

古びてもしっかりと立つ橋脚の向こうに、やはり古びたトンネルが
見えています。このトンネルはトンネルとしては完成しています。
こうしたトンネルが数本、朽ちるに任せて存在しています。

ニコンD850 24-120㎜ f11 オート ISO200



2020年1月25日土曜日

冬の海

静かなようでいて、そこは冬の日本海。波が入り江の中まで侵入して渦を巻きます。
沖の高島が無人島になったのは、日本海の荒波でしばしば、本土との連絡が不通にな
ったせいだと言われています。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年1月24日金曜日

山茶花

忘れ去られたような校庭の片隅のベンチに、山茶花の花びらがぽつりぽつりと…。
にぎやかだった季を語るように…。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年1月23日木曜日

廃校

昨日まで使われていたようなサッカーゴール、あちこちに錆が浮いて、過ぎて往く
時を象徴するようです。

ニコンD850 24-120㎜ f16 オート ISO200  

2020年1月22日水曜日

廃校

江津市の跡市小学校は2015年に廃校となりました。残念ながら中に入る事は出来
ませんでしたが、いまだ生活感が残っていました。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年1月21日火曜日

幻の広浜線(今福線)

橋脚だけが残る夢の跡。昭和8年に着工され、昭和15年中止、25年後今福新線とし
て別路線で工事が再開されるが昭和55年停止された。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200


2020年1月20日月曜日

幻の広浜線

浜田市と広島への直通鉄道が計画され、着工されていたのですが、第2次世界大戦
の勃発よって中止となり、そのまま残されました。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年1月19日日曜日

水仙

今にも雨が降りそうな寒空の下、それでも二ホンスイセンは日本海の強い風にも
負けず、懸命に花を咲かせています。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年1月18日土曜日

水仙 

益田の鎌手海岸の水仙です。薄日が射して水仙の花の白さが多少強調されました。
隠岐に見えるのは昭和50年(1975)無人島となった「高島」です。

ニコンD850 24-120㎜ f16 オート ISO800

2020年1月17日金曜日

赤い前掛け

夜明けの木漏れ日が、地蔵群を淡く浮き上がらせています。紅い涎掛けがとても
印象医的です。

 ニコンD850 24-120㎜ f5.6 オート ISO1600

2020年1月16日木曜日

霞の街

低い山の連なりの向こうに霞む街「松江」。白く光る大橋川、松江城もシルエット
になっています。松江は山に囲まれた街でもあります。

ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

2020年1月15日水曜日

クリスマスナイト

県立美術館のイルミネーションは、外周の一本のブルーと内部のすだれ状のオレン
ジのみの単純なものなのですが、全面ガラス張りが思わぬ効果をもたらします。

ニコンD850 24-120㎜ f4 オート ISO3200

2020年1月14日火曜日

夜明け

朝日山からの夜明けの風景です。わずかに残る霧の下、朝の光が建物の側面を柔か
く照らし、広域農道には早くも通勤の車が見えます。

ニコンD850 80-400㎜ f8 オート ISO200

2020年1月13日月曜日

初詣

とある神社の初参りの風景です。祈祷する巫女の姿がとても厳かで、初春に相応しい
日本の風景でした。

ニコンD800 80-400㎜ f5.6 オート ISO3200 

2020年1月12日日曜日

叢雲

この季節、山陰地方は雲に閉ざされる日々が、多くなります。雲間から時折、降り
注ぐ陽射しが、宍道湖をまだら模様に染めています。

ニコンD800 24-120㎜ f5.6 オート ISO400 

2020年1月11日土曜日

黎明の宍道湖

宍道湖も茜色に染まっています。黎明の空の下には、幾重にも山が連なり、、国土
の8割が山であることを象徴しているような風景です。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年1月10日金曜日

黎明の松江

昨年のクリスマスの黎明の松江市です。茜色の空の下、幽かに見えるのは大橋川、
茶臼山、街の灯が宝石の様に煌いて、佐陀平野を横切る佐陀川も染まっています。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年1月9日木曜日

すすき

散り残ったすすきが、薄日に輝いています。例年なら、一面の銀世界のはずです。
雪の風景は今年も見られないのでしょうか…。

ニコンD850 24-120㎜ f5.6 オート ISO200

2020年1月8日水曜日

昨年に続いて、蒜山高原には雪がありません。代わりに霜の花が咲いていました。
朽ちた葉はキャベツ、野草は枯れもせず元気です。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年1月7日火曜日

三瓶山

昨年のクリスマスの朝、朝日山から見えた三瓶山です。松江から見る三瓶山は大山
にそっくりなのです。東と南の違いなのですが、時折間違える人がいます。

ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

2020年1月6日月曜日

権現滝

権現滝の最上部を横から撮影しています。深い谷間を形成しながら、悠久の時と共
に後退して往く滝の最前線です。

ニコンD850 24-120㎜ f16 オート ISO200

2020年1月5日日曜日

苔むしたコンクリート舗装の細道が昇っています。昇りつく
先には雪を頂いた山が…。寒風を誘っています。

ニコンD850 24-120㎜ f16 オート ISO200 

2020年1月4日土曜日

渓谷

権現滝は滝そのものより、その最大の魅力は懸崖にあります。四季の移ろいを纏い
つつ、圧し掛かるような力感が権現滝を象徴しています。

ニコンD850 24-120㎜ f22 オート ISO200


2020年1月3日金曜日

権現滝

権現滝は水の流れが、気の遠くなるような長い時間をかけて、岩の大地を穿って出
来たものです。上の建物は神社の一部です。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2020年1月2日木曜日

朝陽を受けて

朝陽を受けて輝く恵曇の町です。恵曇は赤瓦の町です、その赤瓦を朝陽がさらに
赤く際立たせています。

ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

2020年1月1日水曜日

権現滝

権現滝は苔の滝でもあります。全体に苔が目立つのは6月頃からで、その頃には
全体が緑一色になります。

ニコンD850 24-120㎜ f22 オート ISO200