2019年8月31日土曜日

秋の七草の一つ、萩の花が升水高原で咲いていました。夏から秋にかけて咲く花ですが、
ここではもうすでに盛りを過ぎ、萎れた花が目立ち始めています。

ニコンD850 24-120㎜ f11 オート ISO200

2019年8月30日金曜日

雨日

雨が降っています。半月位前までは、暑さと水不足に喘いでいた山間の景色です。しば
らくは雨の日が続きそうです。近年の天候は極端が続いています。

ニコンD850 24-120㎜ f5.6 オート ISO200

2019年8月29日木曜日

モンキチョウ

松虫草で吸蜜して飛び立つモンキチョウです。カメラをD850に変えました。
この種の撮影がかなり楽になりました。

ニコンD850 マイクロ105mm 開放 オート ISO200 

2019年8月28日水曜日

山王寺

山王寺の棚田の維持にずいぶん気を使っておられましたが、このところ再び休耕田が
増えてきました。農家の高齢化のためとはいえ、淋しいものです。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート 

2019年8月27日火曜日

夕菅


夕菅は本来、夕方に開き翌朝萎む一日花ですが、撮影したのは10時40分。今までも
昼から撮影したことも多々あります。別名をキスゲ、ニッコウキスゲの近縁種ですが
ニッコウキスゲより色が淡く、細長い花筒です。

ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

2019年8月26日月曜日

ジャノメチョウ

あまり目立たない地味な蝶ですが、比較的よく見られる蝶です。幼虫はススキなどを食べ、
若齢幼虫で越冬し、浅い土中で蛹化、成虫は夏に現れます。

ニコンD850 マイクロ105mm 開放 オート ISO200


2019年8月25日日曜日

アキアカネ

アキアカネも数えるほどしか飛んでいません。長雨のせいでどこかへ避難しているの
しょうか、どこか寂しげです。

ニコンD850 マイクロ105mm 開放 オート ISO200  

2019年8月24日土曜日

松虫草

久し振りに晴れました。8月の中旬で秋雨前線とはどういう事でしょう。升水高原の
松虫草も例年より少ないようです。

ニコンD850 24-120㎜ f16 オート ISO200

2019年8月23日金曜日

吾妻山

7月28日の吾妻山の池です。この池は隣の池の様に、大きな鯉が沢山いるわけではなく
静かな池です。春から初夏にかけてモリアオガエルの卵塊が樹上に無数に見られます。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO200


2019年8月22日木曜日

女王滝

陽射しの角度が次第に変わり、滝の表情も変化していきます。深山の滝が何かを
語り掛けているようです。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2019年8月21日水曜日

アキアカネ

7月28日の吾妻山ではわずかですが、アキアカネの姿がありました。あの暑さの中では
もっと高い場所で暑さを避けていたのでしょう。

ニコンD810 24-120㎜ f4 オート ISO200

2019年8月20日火曜日

ヘクソカズラ

葉や茎に悪臭があることから、屁糞葛(ヘクソカズラ)の名がありますが、果実が薬に
なります。ヒビ、アカギレ、利尿剤などの薬効があります。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2019年8月19日月曜日

トウテイラン

近畿地方の日本海側の海岸や隠岐諸島に自生します。江戸時代に園芸植物として栽培
されましたが、現在はあまり見られません。島根大学で育成中。

ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2019年8月18日日曜日

泡模様

鬼の舌震の様な急流でも、澱みは生まれます。澱んで作られる泡模様、切り取ってみると
これも自然の造形です。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2019年8月17日土曜日

暮れゆく

夕陽に照らされて雲が染まり、小さな集落も赤く染まりゆき、静かに暮れようとして
います。登ってきた月がぽつんと輝いています。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2019年8月16日金曜日

彩雲

思いがけず、彩雲に出合いました。昔は吉兆として景雲、慶雲、紫雲、瑞雲などの
名前で呼ばれました。今でも吉兆する人が多くいるようです。

ニコンD810 24-120㎜ f8  オート ISO200

2019年8月15日木曜日

女王滝

この滝は花崗岩で出来ています。大きな方形の亀裂が生じており、下流の方には
大きな方形の岩が転がっています。

ニコンD810 24-120㎜ f4 オート ISO6400

2019年8月14日水曜日

女王滝

落水を止めてみました。滝が水粒の集まりであることが、よく判ります。
見方によっては、こちらの方が涼しさ感じるかもしれません。

ニコンD810 24-120㎜ f4 オート ISO6400

2019年8月13日火曜日

女王滝

涼しい風が吹いてきました。そして、陽射しが滝の下まで伸びてきました。
小さな滝ですが、スケールが大きく感じられます。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200


2019年8月12日月曜日

女王滝

広島空港のすぐ近くに在る女王滝です。落差25mでそれほど大きな滝ではないの
ですが、涼しげではあります。大河ドラマ「宮本武蔵」のロケ地になりました。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2019年8月11日日曜日

和久羅山から水郷祭

少し角度が変わると、大橋川の見え方も北側の方が主になってきて、だんだん大橋が
目立つようになります。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2019年8月10日土曜日

鬼の舌震

谷間の樹木が谷に向かって懸命に枝を伸ばしています。北側の樹木は特に一日の陽射し
が短いので一生懸命です。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2019年8月9日金曜日

夏日

エノコログサが目立つようになりました。連日続く猛暑、いつまで続くのか、いつ終わる
のかと、挨拶言葉の様になっています。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200

2019年8月8日木曜日

山の上から水郷祭

花火が宍道湖に映えて、大橋川にも映えています。松江の夜景はコンパクトです。ちょうど
良い広がりです。汗だくでぎゅうぎゅうの地上では味わえない美しさです。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO800

2019年8月7日水曜日

鬼の舌震

何だか、怪物が潜んでいるような、この渓谷はそんな底知れぬ雰囲気を漂わせています。
悠久の時の流れが刻み込まれた岩の佇まいは、想像の翼を拡げてくれます。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200

2019年8月6日火曜日

嵩山より水郷祭

花火の邪魔をしている高いビルは山陰合同銀行本店、手前の斜めの赤い筋は
大橋川です。音は遅れますが、山の上から見る花火は…。涼しい風も。

ニコンD810 80-400㎜ f8 オート ISO800

2019年8月5日月曜日

鬼の舌震

鬼の舌震を形成する黒雲母花崗岩は、プロの石工に言わせると「石の目」がはっきり
しているそうです。見事な割れ方です。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2019年8月4日日曜日

水郷祭

久し振りに嵩山から、水郷祭の花火を撮影しました。以前撮影した時は私一人でしたが、
今年は三組の先客がありました。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO800

2019年8月3日土曜日

鬼の舌震

鬼の舌震を形成する積み重なった岩を、供給した花崗岩の岩峰です。斜めに走った
亀裂が分かると思います。将来、剥離して岩を積み重ねていくのでしょう。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2019年8月2日金曜日

鬼の舌震

鬼の舌震の岩を見ていると、膨大な量の水が、岩に刻んだ悠久の時の流れを感じます。
鬼の舌震を形成しているのは、黒雲母を多く含んだ花崗岩です。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200

2019年8月1日木曜日

はんど岩(水瓶岩)



上の写真は2012年11月に撮影したものです。今にも倒れそうな危うさが緊張感を生み出
していましたが、今は木が伸びすぎてこの通りです。いくら保安林だといっても…。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200