2012年9月16日日曜日

イグサに集う

吾妻山で出合いました、アキアカネが数匹イグサの茎に止まって羽を休めています。
アキアカネは下界が暑いときは山の上に避暑にやってきます。結構逞しくて、南アル
プスの3000mの遊歩道を歩いている時、アキアカネの群れに出会った事があります。
イグサは別名をトウシンソウ(燈心草)と云うそうで、かつて油で灯りを採っていた頃、
この茎の髄を燈心として用いていた事からこの名があります。現在でも和蝋燭の芯と
して使われているそうです。


ニコンF6 24-120mm f5.6 オート フジクロームベルビア

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