横田小そばは小粒です。古くから奥出雲は谷が多い入り組んだ地形で、「谷風」と
呼ばれる冷涼な風が吹くため、昼夜の寒暖差が大きく水はけが良く、美味い蕎麦が
育つ条件がそろっていました。在来種である横田小蕎は風味が良いと評価が高く、
江戸時代は幕府への献上品として使われていました。近年、収量の少ない横田小蕎
より、大粒のそばが導入されて絶えていましたが、平成14年頃有志の努力により、
復活を果たし現在に至っています。
ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200
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