2015年2月5日木曜日

メタセコイヤ(生きた化石)

      針葉樹の林の中に落葉中のメタセコイヤが数本、形もさることながら色が際立っていました。
      メタセコイヤは日本で化石で発見されました。発見者の三木茂博士は、常緑種のセコイヤに
      似た落葉種の化石である事から「変わった」という意味のメタを冠して、メタセコイヤと命名し

      した。絶滅した種と考えられていましたが、1945年中国で現存が確認され、1949年国と
      皇室がそれぞれ挿木と種子を譲り受け、全国各地の公園や学校などに植えられました。


ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO400

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