厳島は島全体が聖地として崇められていたようで、対岸に遥拝所が建ち、後に推古天皇元年 (593年)に石鎚山に関係のある原始修験者である佐伯鞍職(くらもと)によって、厳島神社が 創建されたと伝えられています。祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で厳島の名の 由来となっています。また、厳島神社縁起では素戔男命(すさのおのみこと)の娘である宗像 三女神の市杵島姫命、遄津姫命(たぎつひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)が神 鴉に導かれて鎮座したという「神の斎(いつ)く島」の意もあリます。弥山は険しい岩の山であり、 修験道の要素が色濃く認められます。弥山に登ると漂う空気が違う様な気がしました。
ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO400
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