2011年10月2日日曜日

彼岸花

彼岸花にはたくさんの異名があります。最も有名なのは曼殊沙華そのままの意味にとれば
天上の花、ひどいのになると死人花。あまり近付きたい名前ではありません。さらに、球根
には毒があるということで人々を遠ざけていたようです。それなのに、田の畦や墓など人家
近くに多いのはなぜなのでしょう。また、この花は自然に増えることはなく人の手によって、
増やされて来たようです。球根は水にさらせば食べられるそうです。どうやら、先人は飢饉
の時の非常食料として考えていたようです。

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