2011年9月2日金曜日

神事を終えて

夕日の中を帰る、象徴的な光景です。スサノウには夜あるいは黄泉のイメージが付き纏います。そして、
オオクニヌシ(スサノウの子とも6世の孫とも云われる)には多くの別名があります。大黒天、オオナムチノ神
八千矛神、国魂神等々、これら地方神の統合の象徴が大国主命なのです。スサノウは土着の民の象徴で
あり、アマテラスは渡来系民族を象徴しているのではないでしょうか。そして、先住民族の中心地が出雲
だったのではないでしょうか。

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