2025年1月31日金曜日

堀川


      堀川に雪が降っています。堀川遊覧船の乗客は、炬燵にはまって雪景色を満喫して
     いる事でしょう。ナンキンハゼの実が雪の降る風景を…。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO1600

2025年1月30日木曜日

地蔵菩薩


     錫杖を携える地蔵菩薩と言うより、地蔵菩薩は右手に錫杖、左手に珠を持って立つ
    姿が本来の姿です。そして、頭巾と袈裟。紀元前5世紀ごろに釈迦(釈迦如来)が、
    世を去ってから、その後を継ぐ弥勒如来が、56億7000万年後にこの世に姿を現す
    迄は、この世を守る仏のいない無仏状態です。その間、自らを身代わりとして人々
    を救うのが地蔵菩薩なのです。三瓶山が…。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800



2025年1月29日水曜日

地蔵菩薩


       神木であろう大木の前に頭巾をかぶって袈裟を纏った地蔵が…。花も供えられ
      ています。どんないわくがあるのでしょうか。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800

2025年1月28日火曜日

吽形像


      向かって左側には吽形の狛犬が、内に秘めた怒りの表情で、結界と訪れる人々の守
     護を担っています。阿吽は古代インドのサンスクリット語、梵字の字母の配列が
     阿に始まって吽で終わっている事から、宇宙の始まりから終わり迄を表す言葉とさ
     れました。仏教の伝来と共に神道の狛犬にも取り入れられました。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800 

2025年1月27日月曜日

阿形像


      神域を守護する一対の霊獣、右側の阿形の狛犬です。狛犬の源流は古来から神獣と
     されるライオンです。古代オリエントやエジプトで王権と結び付けられ、スフィン
     クスなどになり、これが中国を経て日本に伝わり、日本独特の狛犬となります。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800 

2025年1月26日日曜日

神社


     典型的な神社の風景です。山そのものがご神体であるため、必ず急な階段を登った先
    に神殿があり、そして、魔よけと結界を守る狛犬が左右に鎮座しています。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800
    

2025年1月25日土曜日

石祠


      石祠が並んでいます。供木はすっかり枯れています。供えてあるだけでも、立派
     なのかもしれません。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2025年1月24日金曜日

仁王像


    門の中に厳重に収められている仁王像、格子越しでは足が撮れるだけでも…。傷みがあ 
   まりないのは、制作年代が…。

                 ニコンD850 24-120㎜ f4 オート ISO1600
 

2025年1月23日木曜日

仁王像


      地方の小さな仁王門の仁王像にしては中々の力作です。怒りを内に秘めた吽形像
     です。守護神としての…。

                 ニコンD850 24-120㎜ f4 オート ISO1600

2025年1月22日水曜日

仁王門


    三瓶山の近くにある、とある寺院の仁王門です。それほど大きな寺院ではなく、従って
   小ぶりで質素な仁王門です。石祠が並んでいるのは…。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800

2025年1月21日火曜日

ツグミ


     食餌を終えて休憩しに来たのか…。ツグミの群れです。休憩しているのは、裸樹の様
    に見えますが、よく観ると花芽があります。どうやら、辛夷のようです。

                  ニコンD850 80-400㎜ f8 オート ISO800

2025年1月20日月曜日

裸樹


     裸樹が雪化粧して、その美しさが際立っています。冬の山を訪れる事の楽しさの一つ
    です。雪は風景を美しく変えてくれます。過剰な雪は困りますが…。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2025年1月19日日曜日

ツグミ


     柿の大木に残る実を求めて、ツグミが集まっています。上の方は食べたようですが、
    残る柿の量は彼らにとっては…。

                 ニコンD850 80-400㎜ f8 オート ISO800

2025年1月18日土曜日

杉林


     今時の杉林にしては比較的手入れがされているようです。降る雪が林冠を白く染めて
    、自然と融合した美しい人工美を見せています。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800
    
     

2025年1月17日金曜日

残り柿


     杉林を背負って柿の木が、たくさんの残り柿を付けています。食べる鳥が少ないの
    しょうか、それとも…。雪が降り続いています。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800

2025年1月16日木曜日

白鳥



     まだ帰る季節でもないのに、長距離を群れ飛ぶ体制になっています。DNAに刻まれた
    群れの本能なんでしょうね。先頭がリーダーではなく、効率よく交代することがよく
    知られています。

                  ニコンD850 80-400㎜ f8 オート ISO800

2025年1月15日水曜日

群れ


     群れ飛ぶアトリ、雲の隙間から射す光がなんとも美しい。遅くなったけど今年はなん
    とか良い年である様に…。
 
                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2025年1月14日火曜日

山茶花


     我が家のサザンカが、豪雪地帯には申し訳ないですが、雪の風情を楽しませてくれて
    います。「雪月花」自然を愛でる心を大切に…。

                 ニコンD850 24-120㎜ f4 オート ISO200

2025年1月13日月曜日

ヨシキリ


     斐伊川河口の葦の群落では、穂の上にちょこんと憩うヨシキリの姿を、必ずと言って
    いいほど見掛けます。とても和む風景です。

                   ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800

2025年1月12日日曜日

鬼の舌振


      鬼の舌振と言う不思議な名はどこから来ているのか?。「出雲国風土記」に記さ
     れた一文が由来だと言われています。「戀山(したい山「鬼の舌振」の古語)に住
     む玉日女(たまひめ)を恋い慕う和仁(サメの地方名)が、夜な夜な日本海から通っ
     てきていました。それを嫌った玉日女が巨岩で川を堰き止めてしまい、会えなく
     なった和仁は、ますます玉日女を恋い慕うようになりました」この中の「和仁の
     したう」と言う一文が訛って鬼の舌振になったのではないかと…。

                ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800

2025年1月11日土曜日

鬼の舌振


        水瓶(はんど)岩と名付けられています。今にも倒れそうな絶妙なバランスで、
       屹立しています。各地で観られる大自然のバランスです。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800
        

2025年1月10日金曜日

鬼の舌振


     雪化粧した岩の上に不思議な模様が…。よく観ればドングリです。芽吹く事も出来ず
    このまま朽ちるだけなのか、それとも…。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200

2025年1月9日木曜日

鬼の舌振


      左に甌穴が観えます。これも水の持つダイナミズムの一環です。はるか昔には常時
     岩の上を水が流れていた事の証です。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO3200

2025年1月8日水曜日

鬼の舌振


      鬼の舌振は斐伊川支流の大馬木川上流に在り、大馬木川が黒雲母花崗岩の大地を
     削って出来たV字谷です。緩やかに流れる所もあれば、急流もあり、形のない水の
     ダイナミズムを実感できます。

                 ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO6400


2025年1月7日火曜日

鬼の舌振


      真冬の、ましてや、雪の降る鬼の舌振を、訪れるもの好きは私ぐらいであろうか、
     この日は誰に会うこともなく…。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800

2025年1月6日月曜日

鬼の舌振


     雪がちらついています。風もなく、静かで、流れる水の音だけが、聞こえています。
    水の音が寒さを募らせます。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO800

   

2025年1月5日日曜日

雪を乗せて


       激しく降っていた雪は落ち着きを取り戻しましたが、まだ降り続けています。雪
      を乗せた常緑の葉は…。

                  ニコンD850 24-120㎜ f16 オート ISO1600

2025年1月4日土曜日

残り柿


     カラスは頭の良い事で知られていますが、眼もとても優れているそうです。構造が秀
    逸でレンズの厚さだけではなく、角膜を湾曲させることで高倍率のズームレンズのよ
    うになっているそうです。

                 ニコンD850 80-400㎜ f5.6 オート ISO800

2025年1月3日金曜日

アトリ


    アトリはシベリアから越冬のために飛来する冬鳥です。年によって違いますが、数千羽
   から数万羽の群れで飛来します。かすみ網が禁止になる前はツグミと共に食用に…。

                  ニコンD850 80-400㎜ f8 オート ISO800

2025年1月2日木曜日

鹿島港


      朝陽が昇ると同時に鹿島港から漁船が出港して行きます。朝陽に照らされて船腹が
     染まっています。灯台も…。

                  ニコンD850 80-400㎜ f8 オート ISO800

2025年1月1日水曜日

御来光


     大山と松江のシンボル「寝仏」嵩山と和久羅山。そして、松江市街と宍道湖は雲の下
    です。山の上から昇る朝日を待つ。至福のひと時です。

                  ニコンD850 24-120㎜ f8 オート ISO200