中海

中海の見慣れた冬の風景です。特徴的な定置網、みなもに憩うカモ達、キンクロハジロ、
オナガガモ等お馴染みの顔ぶれです。今年は少し少ないかも。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ800　

冬を

大山山麓のとある畑です。残り柿を求めて散策していると、イノシシの子に出合いました。
盛んに何かを食べている様で、「何を」と思って見ていると、上の方にキウイが取り残され
ています。長い冬、彼らはどのように生きていくのか…。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ5.6　オート　ＩＳＯ800

１２月２９日１５時４０分樹上の月

すっかり葉を落として、明るくなった森の小道を散策していた時です。ふと見上げれば月が
薄っすらと浮かんでいました。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ5.6　オート　ＩＳＯ1600

男女岩

美保関に向かう国道沿いに注連縄の掛かる岩があります。形から男女岩と書いて（みょうと
いわ）と読ませています。子宝に恵まれるとの事です。

ニコンＤ800　24-120ｍｍ　ｆ11　オート　ＩＳＯ400

スミレと落紅葉

庭の植木鉢に鳥が運んだのか、もみじが芽吹き、小さいながらも葉を数枚つけて、最近まで
頑張って散り残っていました。散ったと想って下を見ると季節外れのスミレが咲いていました。

ニコンＤ800　マイクロ105ｍｍ　開放　オート　ＩＳＯ400

飛翔

白鳥の飛ぶ姿は力強く優美でとても美しい。また、鷺と違い首を真っすぐ伸ばしているのも
飛ぶ姿を美しくしている要素の一つです。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ5.6　オート　ＩＳO800

孤影

次々と寄せる波の中に佇む一羽の白鷺。この日の宍道湖は比較的強い風が絶え間なく吹いて
いました。波紋を背景にして佇む鷺の姿に弧愁を感じました。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ11　オート　ＩＳＯ800

日向ぼっこ

陽射しが当たると思いのほか暖かく、犬も気持ちよさそうにまどろんでいます。日向の温もり
が心地よいのは人も犬も同じなのです。

ニコンＤ800　　80-400ｍｍ　ｆ5.6　オート　ＩＳＯ800

強風

刺すような冷たい風が吹いています。そんな中、強い風と戯れている様に見えるウミネコたち
です。岩礁に砕ける波が時々高く舞い散る冬の日本海です。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ800

足跡

こんな所でも人が歩いています。良く見ると犬の足跡も一緒についています。でも、その気持ち
誰の足跡のない所を歩く「ワクワク感」は良く解ります。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ800　

シュプール

開設前の静かなゲレンデにシュプールが刻まれています。リズミカルな弧描は上級者なのでし
ょう、待ちきれなくて飛び出した気持ちが見えるようです。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ800

山茶花

風もなく音もなく深々と雪が降り続けています。何もかも覆いつくしてしまうような勢いです。
わずかに覗く山茶花の赤が雪にあらがうように鮮やかです。

ニコンＤ800　24-120ｍｍ　ｆ８　オート　ＩＳＯ800

冬芽

久し振りの青空、木々が喜んでいるようです。庭先のハクモクレンが、枯れ葉の下に早くも冬芽を
用意しています。自然の営みには切れ目がない事を改めて実感します。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ5.6　オート　ＩＳＯ400

残りて雪

庭先の鉢に鳥が運んだのか、もみじが芽を出し、日当たりが良いのでしょう、紅葉したまま散らずに
残っていました。そこへ今朝の雪です。名残りの秋いまだ健在です。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ5.6　オート　ＩＳＰO400

飛び立つ

雁は助走の必要な白鳥と違って、軽々と飛び立ちます。大きさはコハクチョウの１２０ｃｍに対して
７２ｃｍですから軽快に動けるのでしょう。それでも、カラスの５０ｃｍよりは大型です。夜は干潟や
湖沼等の安全な所で休み、夜明けとともに一斉に飛び立って周辺の田んぼなどで草や落ち穂を
食べます。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ800

散歩再び

動かぬ愛犬としばらく睨みあいを続けた後、飼い主は仕方なくリードを付けて歩き出しました。
遊び足りないピレネー犬の、しぶしぶ歩く姿が微笑ましく、坂道に長く伸びた影が、帰宅を促し
ているようでした。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ1600

アオゲラ

今年の大山周辺は残り柿が殆どありません。その残り少ない残り柿で実を啄んでいたのは
アオゲラです。これが初めての遭遇です。鳥を専門に追い掛けているわけではないのです
が、この様な出合いはとても嬉しい。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ5.6　オート　ＩＳＯ3200

寒雀

枯れた葦原に雀が一羽、群れの一羽が逃げ遅れたのでしょうか、キョトキョトしながらも
逃げようとはしません。好奇心旺盛なのか、時々私の顔を見ています。短時間ながらも
楽しいひと時でした。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ5.6　オート　ＩＳＯ800

落ち葉

新しいイチョウの葉が、いまだ盛りの緑に埋もれる様に落ちています。時折、降る雪の白と
枯れた葉の茶とイチョウの葉の黄が絡み合って、移りゆく時の流れが見えるようです。

ニコンＤ800　２４-１２０ｍｍ　ｆ4　オート　ＩSO400

散歩

大山山麓で出合ったピレネー犬です。田舎の事、散歩は綱なしでのんびりとぶらぶら歩き、
突然立ち止まり、一歩も動かなくなった愛犬、困った飼い主と犬とのしばしのにらめっこ…。
ゆったりとした時間が流れています。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ800

豊作

今年は豊作で横田の柿の木も数え切れないほどの実が付けて、実の一つ一つが陽射しを受
けて輝いています。近くの蕎麦屋の大将は、美しい姿を少しでも保とうと爆竹を鳴らして、鳥を
追い払っています。

ニコンＤ800　24-120ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ400

残る秋

先日、雪が積もって所々に残っているとはいえ、山王寺には秋の名残があります。陽射しも
暖かく小春日和を想う陽気です。次の寒波が迫っているとの事、急ぎ足の冬到来です。

ニコンＤ800　24-120ｍｍ　ｆ11　オート　ＩＳＯ400

残り柿

今年の雪は例年になく早いようです。横田ではすでにこの雪です。残り柿が陽射しを受けて
美味そうな色です。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ5.6　オート　ＩＳＯ400

飛び立つ

簸川平野のマガンの群れです。真雁は家族のきずなが非常に強い鳥です。傷ついた仲間がい
たりするとその場に留まる事も良くあるそうです。日本に飛来するマガンの９割は宮城県で簸川
平野から西への飛来は稀だそうです。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ800

シジミ漁

シジミ漁は年中行われていますが、冬の風景に最もなじんでいる様な気がします。去年までの３年間
収穫量日本一の座を十三湖（青森）に譲って来ましたが、今年は順調で４年ぶりの首位奪還だとか、
頑張ってほしいものです。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ800

残りの一群

由志園にやって来ました。散らずに残っているもみじが数本ありました。その中で今にも散りそ
うな一群が、最後の輝きを見せる様に眼に飛び込んできました。

ニコンＤ800　80-400ｍｍ　ｆ8　オート　ＩＳＯ800　

道

イチョウの落ち葉が散り敷いて川の流れの様になっています。日射しを受けて黄金色に輝き、
道を歩くことを拒んでいる様な気がしました。

ニコンＤ800　24-120ｍｍ　ｆ11　オート　ＩＳＯ400

みなもに

池のみなもに小さなもみじのを葉を乗せてイチョウの葉が浮いています。雨が降っていたの
でしょう、水滴がポツンポツンとのっています。季節の移り変わり、時の流れが感じられます。

ニコンＤ800　24-120ｍｍ　ｆ11　オート　ＩＳＯ800

初雪

初雪が陽射しを受けて、川となって流れていきます。大山山麓に広がる水田を巡る農道の光景
です。視線の先には、いまだ、紅葉が彩りをとどめています。行きつ戻りつの風情です。

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名残り

散り残った葉が夜明けの光を受けて、去りゆく秋を惜しむように赤く輝いています。幾重にも続く
山々が朝もやの中に浮かび上がり、悠久の時の流れを見せてくれている様な気がします。

ニコンＤ700　24-120ｍｍ　ｆ11　オート　ＩＳＯ800

小春日和

昨日の午前中はつかの間の晴れ間、暖かな小春日和でした。本庄小学校裏手の海岸は水も
澄んでいて、のんびりするにはとても良い所です。

ニコンＤ800　24-120ｍｍ　ｆ11　オート　ＩＳＯ200