2018年8月31日金曜日

瀑雪の滝

広島空港の近くに、女王滝、瀑雪の滝と有名な滝があります。今度の大水害で女王滝も
瀑雪の滝も連絡路が寸断されてしまいましたが、瀑雪の滝は近くまで行くことが出来ま
した。滝は何事もなかったようにそこに在りました。

ニコンD810 24-120㎜ f4.8 オート ISO800


2018年8月30日木曜日

アキアカネ

吾妻山の鯉はいつも餌をもらっているので、人が近づいただけで集まってきます。水しぶき
が上がるくらいの騒々しさの中で、アキアカネは静かでした。

ニコンD810 80-400㎜ f8 オート ISO1600


2018年8月29日水曜日

ミソハギ

ミソハギです。和名は溝萩、(ミゾソバは水辺に咲くそばに似た花)と同じように水辺に
咲く萩に似た花という意味なのでしょう。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2018年8月28日火曜日

チョウトンボ

盛夏、池の上を飛び回り、時に蝶のようにふわふわと舞う姿をよく見掛けます。意外に早く、
私のカメラでは撮ることが難しく、諦めていました。この個体は、翅が傷んでおり、草の上で
最期の輝きを見せてくれているようでした。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO200


2018年8月27日月曜日

仔牛

田圃の脇の牛小屋で、牛が数頭飼われていました。生まれて間もない仔牛が、我々が近付いた
ときに怖がって隠れてしまい、しばらくしてから恐々顔を見せてくれました。

ニコンD810 24-120㎜ f4 オート ISO800

2018年8月26日日曜日

案山子

稲を見守る案山子は、3年ぐらい前に作られて、そのまま放置されています。その当時は
リアルな案山子が数体作られていて見応えがありました。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2018年8月25日土曜日

鷺草

せら夢公園で鷺草が咲いている事をニュースで知り、もう遅いかなと半ば諦めながら22日
出かけました。それでもかなりの数が咲き残っていました。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO200

2018年8月24日金曜日

物部神社(もののべじんじゃ)の手水(ちょうず)の竜はとてもよく出来ています。
不思議な事にしっぽで弓矢を持っているのです。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2018年8月23日木曜日

手水所

物部神社の手水の龍は、石造りでとても存在感があります。物部神社は社歴によると、
創建1500年だそうです。

ニコンD810 24-120㎜ f5.6 オート ISO200


2018年8月22日水曜日

睡蓮

吾妻山の睡蓮ですが、野生種ではなく、いくつかの野生種を交雑させた園芸種です。
鯉の池の隣の池で咲いています。この白は清々しくてとても好きな色です。

ニコンD810 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

2018年8月21日火曜日

未草(ひつじぐさ)

花はとても小さく(3~5cm)水面に浮かぶように咲きます。日本に野生する唯一の
睡蓮です。池の端に遠慮するように二株だけ咲いていました。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO200

2018年8月20日月曜日

ネジバナ

8月11日、下界では姿を消してしまった捩花が吾妻山では、まだその首を傾げたくなる
ような姿を見せてくれていました。自然の造形の妙です。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO200

2018年8月19日日曜日

吾亦紅

アキアカネはいつものように山で避暑です。吾妻山ではタカネマツムシソウは咲き始めで、
ウメバチソウなどは姿がありません。アキアカネは尖った所が好きなようで開いた花は苦手
のようです。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO200

2018年8月18日土曜日

タカネマツムシソウ

吾妻山を背景にタカネマツムシソウです。この日も松江を出発するとき、猛暑日の予報
が出ていました。山に来てみると意外に涼しく、少し前まで雨が降っていたようです。

ニコンD810 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

2018年8月17日金曜日

浮布池(うきぬののいけ)

鳥居には邇幣姫神社(にべひめ神社)の扁額が掲げられています。邇幣姫が池の畔で
出逢った男と恋仲になるが、実は男は蛇で射殺されて池に落ちました。姫が後を追い
池に身を投げたという事ですが、三瓶山は三つの瓶が空から落ちてきたという伝説が
あります。邇幣は二瓶であり、池に映る男三瓶、子三瓶の事を指していると云われ、
池が山岳信仰を象徴するものだったようです。

ニコンD810 24-120㎜ f4 オート ISO200

2018年8月16日木曜日

若竹

竜嵒山の参道の脇に小さな竹林が。今は若竹の季節、その明るく美しい色は、
夏の暑さを一瞬でも忘れさせてくれる清々しさがあります。

ニコンD810 24-120㎜ f4 オート ISO200

2018年8月15日水曜日

竜嵒山

不気味な大きな口を開けた竜の頭を思わせる奇怪な岩。古の人々は恐れともに畏敬の念を
抱いたであろう事は容易に想像できます。

ニコンD810 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

2018年8月14日火曜日

巨石信仰

竜嵒山(りゅうがんざん)の中腹にある祠です。巨石の洞に祀られています。
石見城が創られる前から、ここは神聖な場所だったのでしょう。

ニコンD810 24-120㎜ f4.8 オート ISO1600 

2018年8月13日月曜日

狛犬

竜嵒山の古い方の狛犬は、相棒の吽形が壊れて、阿形の傍らに頭部だけが置かれていました。
何だか寂しそうです。

ニコンD810 24-120㎜ f4 オート ISO1600

2018年8月12日日曜日

竜嵒山 

石見銀山街道を扼する位置にあった竜嵒山に、石見城が在りました。ただ、この山の
中腹に祠が在り、魁夷な姿からも古くから山自体が、神体であった事が想像されます。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2018年8月11日土曜日

ノウゼンカズラ

暑さを連想させるこの花は、青空がよく似合います。多少疎らですが、石見城跡(竜嵒山)
の崖に咲いていました。もう一週間早ければベストでした。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2018年8月10日金曜日

お花畑

大山の東側の稜線から見下ろす北側斜面のお花畑です。大山のお花畑はあまり知られて
はいませんが、谷底まで広がるそれは見事なものです。

コンタックスN1 24-85㎜ f11 オート フジクロームベルビア

2018年8月9日木曜日

御幸神事

毎年8月7日、日御碕の経島で、神官二人だけの神事が執り行われます。「伊勢神宮が昼を、
日御碕神社は夜を」と、セットになっているようです。

ニコンD700 80-400mm f8 オート ISO800

2018年8月8日水曜日

隠岐

広大な牧草地で牛も馬も自由に、のんびりと過ごしています。猛暑の松江より隠岐は
幾分涼しいようです。羨ましい。

コンタックスN1 24-85mm f11 オート フジクロームベルビア

2018年8月7日火曜日

花火

今年は残念ながら、花火を観には行けませんでした。花火でいつも想うのは、終わった後に
漂う寂寥感です。華やかだが儚いものに抱く想いです。

コンタックスN1 24-85mm f16 オート フジクロームベルビア

2018年8月6日月曜日

夾竹桃

明け方の空には、月がはっきりと見えていました。夾竹桃の花期は長くて、6月から
9月までなのですが、梅雨の間はしぼみ、梅雨が明けるとまた咲き出します。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO800


2018年8月5日日曜日

郷愁

今から30年以上前の国譲りの舞台、稲佐の浜です。今は島の周囲を歩いて回れる弁天島
を波が洗っています。もっと前は沖合にあったそうです。

コンタックスRTSⅢ 25mm f8 オート フジクロームベルビア

2018年8月4日土曜日

蜘蛛

蜘蛛の巣が朝陽に浮かび上がっています。多少涼しい風が吹いていますが、今日も
猛暑になるのでしょう。

ニコンD810 マイクロ105mm f2.8 オート ISO800

2018年8月3日金曜日

郷愁

在りし日の湖山池の光景です。枯れているのは蓮です。少し前の湖山池には蓮が湖面の
一部を覆うような光景がありました。

コンタックスN1 25mm   f11 オート フジクロームベルビア
 

2018年8月2日木曜日

孤独

今はもうすでに姿を消した溜池です。いつ撮影したのか定かではないのですが、この池
に居たのはこの鯉ただ一尾でした。

ニコンF6 24-120mm f8 オート フジクロームベルビア

2018年8月1日水曜日

クガイソウ

大山ユートピア小屋付近から、大山の東側の稜線を望んでいます。7月の下旬風景です。
大山のお花畑は、ユートピア小屋側稜線の北側斜面が、最も規模が大きく美しい。

ニコンF6 24-120㎜ f8 オート フジクロームビルビア