2018年6月30日土曜日

殆どの苔が流されてしまった、あの水害から5年、見事な苔の岩が戻ってきたのです。
渓流に入って撮影する仲間も、苔を踏まないように細心の注意を払ってきました。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2018年6月29日金曜日

ヤマカガシ

ヤマカガシが何故か、山アジサイの上で寛いでいました。近付くと慌てたように逃げて
行きました。子供の頃は振り回して遊んでいましたが、毒蛇と聞いて驚いたことを覚え
ています。

ニコンD800 24-120㎜ f4 オート ISO800

2018年6月28日木曜日

モリアオガエルの卵塊

6月16日に撮影しました。下には昔、イワナなどの養殖の為に作られた人工の池があります。
数えてみると11個ほどの卵塊が張り出した枝に在りました。一週間後に訪れてみると、その
数は倍になっていました。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2018年6月27日水曜日

ヒラタアブ

額紫陽花の額をカメラで覗いていると突然、ヒラタアブが現れました。幼虫がアブラムシ
を食べるので益虫とされています。成虫は花が好きです。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO800

2018年6月26日火曜日

決して水のきれいな池ではありませんでしたが、悠然と泳ぐ姿に「水清ければ魚棲まず」
という諺を思い出しました。

ニコンD810 24-120㎜ f5.6 オート ISO200

2018年6月25日月曜日

ヤマアジサイ

大洪水の前の木谷沢渓流には、山アジサイの群落が岸辺に沢山ありました。かなり回復
してきたのですが、まだまだの感があります。

ニコンD810 24-120㎜ f22 オート ISO200

2018年6月24日日曜日

菖蒲

ほんのわずかですが、花菖蒲が咲き残っていました。日本、朝鮮半島、中国北部、シベリア原産
の野花菖蒲を原種として、観賞用に品種改良された日本の園芸品として、世界的に有名です。

ニコンD810 24-120㎜ f5.6 オート ISO200

2018年6月23日土曜日

立葵

大垪和西の棚田はサービス精神が旺盛で、道の脇に季節の花が植栽されています。
立葵を見ると夏本番を連想してしまいます。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200

2018年6月22日金曜日

紫陽花

額紫陽花から品種改良によって派生した種は、数百種と言われ、専門家なら名前もある程度
分かるでしょうが、これは何という名前でしょう。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200

2018年6月21日木曜日

額紫陽花

正式名称は紅額(べにがく)ヤマアジサイ、または額紫陽花からの変異種と言われています。
もともと額紫陽花が紫陽花の原種で日本原産です。陽光を浴びて気持ち良さそうです。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO200

2018年6月20日水曜日

紫陽花

紫陽花は雨がよく似合うのですが、最近は晴れた日が多く、思うような出会いが少なく
なりました。開き直って青空と合わせてみました。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200

2018年6月19日火曜日

安来市2018.6.2

あたり一面に広がる早苗と近頃では、珍しくなった鯉のぼりの風に泳ぐ、懐かしい風景です。
昔はどこでも見られた風景です。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO200




2018年6月18日月曜日

大垪和西2013.5.7

大垪和西の田植えは、大体5月の終わりから6月の初めにかけて行われます。5月の初めの
この頃は、代掻きが終わったばかりの所,水張を終えた所が混在しています。

ニコンD800 24-120㎜ f11 オート ISO800  

2018年6月17日日曜日

美咲町の棚田

岡山県美咲町の棚田を5年ぶりに訪れました。ここ大垪和西の棚田は、比較的休耕田は少なか
ったのですが、他の地域の休耕田の多さは目を覆うばかりでした。就業人口の減少に加えて、
区画整理された水田の数倍の労力を必要とする棚田では、当然の結果と言えます。日本の原風
景としての癒しと、水源涵養の役割をも担う棚田の減少は、どこかで、歯止めが必要です。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2018年6月16日土曜日

コアジサイ

紫陽花の仲間では、珍しく装飾花がまったくありません。日本固有種で、関東地方
以西の本州、四国、九州に分布しており、山地の林縁で咲いています。

ニコンD810 24-120㎜ f4 オート ISO800

2018年6月15日金曜日

ブナ

雨に濡れた木肌はその存在感もさることながら、乾いた肌では見られない、
艶めかしさの様なものが感じられます。

ニコンD810 24-120㎜ f4.8 オート ISO1600

2018年6月14日木曜日

ヤマボウシ

雨の中、数輪のヤマボウシがその存在感を主張しています。標高は600m程度です。雨に
濡れた葉の質感がとても印象的です。

ニコンD810 24-120㎜ f4 オート ISO800

2018年6月13日水曜日

南天の花

実は花に注目したのは初めてです。紅い実の印象が強く普段あまり気にしていませんでした。
「なんてん」の音が「難転(難を転ずる)」に通じるとして縁起物とされ、鬼門よけとして
植えられています。趣のある花です。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO800

2018年6月12日火曜日

三つ葉の花

とても小さな三つ葉の花です。三つ葉は日本原産、カリウム、カルシュウム、鉄など
多く含む、山野に自生するセリ科の多年草です。我が家の庭に大量に自生しており、
毎日おいしく頂いております。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO800

2018年6月11日月曜日

ポピー

和名は雛罌粟(ひなげし)、細い茎が長くその頂に、薄い色紙で作られたような花が咲く、
スマートで美しい女性の様な印象です。又、別の名で虞美人草(虞美人草)とあり、荘王
「項羽」が漢王「劉邦」によって垓下(がいか)で囲まれ、夜漢軍が楚の歌を歌うのを聞い
て(四面楚歌)負けを悟り、愛妃「虞姫」は足手まといを恐れ、自ら命を絶ち,その血がこ
の花になったという伝説があります。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO800

2018年6月10日日曜日

ドクダミ

花を撮影するときは、天候によってそれぞれの顔があり、天候を選びませんが、葉の撮影は
雨か、雨上がり直後の方が質感の表現に適しています。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO800

2018年6月8日金曜日

ヤマボウシ

ヤマボウシの花を裏側から撮影しました。花びらのように見えるのは苞(ほう)です。苞葉とも
呼び、花序(小さな花の集合体)を支える葉的器官です。

ニコンD800 80-400㎜ f5.6 オート ISO200

蒜山高原

水田脇の川の土手に何故か、枯れ木がそのまま残されていました。よく見ると、キツツキが
餌を探した跡が数多く残されています。

ニコンD810 24-120㎜ f19 オート ISO200

2018年6月7日木曜日

竹林

竹林は放置されてしまうと、毎年発生するタケノコの為に過密状態になり、やがてタケノコの
発生本数が減り、細い竹だけになってしまいます。最近では畑、果樹園、林地なども竹林に変
化している所が急増しています。竹林は生物多様性に乏しく、水の保全にも問題があります。
見た目には美しいのですが、早急な対策が必要でしょう。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO200

2018年6月6日水曜日

渓流

歯朶(しだ)の種類は多数ありますが、日本では特に裏白(うらじろ)が、めでたいものと
して新年のしめ飾りや鏡餅の飾りに使われます。ある意味、日本の象徴のような存在です。

ニコンD810 24-120㎜ f5.6 オート ISO800


2018年6月5日火曜日

山深く

代掻きが済んで水を張るばかりになった山間の田圃です。5月の終わりの撮影です。遠くに
遠くに見えるのは中海です。もうすぐ六月というのに、この山間の田圃はこれからです。

ニコンD810 24-120㎜ f8 オート ISO200

2018年6月4日月曜日

クローバーの道です。必要な時に作業用の車しか通らない、車用の畦道です。
こんな所で、四葉のクローバーを探すのも一興でしょう。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200 

2018年6月3日日曜日

早苗4

田圃の畔に咲いているのは、シロツメクサ、北アフリカ原産で日本ではクローバーの
名でのほうがよく知られています。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200

2018年6月2日土曜日

御机

御机の大山南壁、お馴染みの場所での早苗の風景です。昨年の屋根の吹き替え直後は、
目立ち過ぎていましたが、いい具合に焼けてきました。

ニコンD810 24-120㎜ f11 オート ISO200

2018年6月1日金曜日

早苗3

3月に咲き始めたタンポポは5月に花期を終え、今の時期は綿毛になって、次代を風に
ゆだねています。田植えのシーズンは、以前に比べて少し遅くなってきています。

ニコンD810 24-120㎜ f16 オート ISO200