2017年2月28日火曜日

紅梅

雨上がりの紅梅が水滴を纏っています。陽射しを受けて浮かび上がる水玉に宝石の輝き
が宿ります。

ニコンD800 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO800

2017年2月27日月曜日

大山

日の出を少し過ぎた頃合い、あいにく、上空には 雲が張り出しています。そのかわり
朝焼けと光芒を見ることが出来ました。

ニコンD810 80-400mm f5.6 オート ISO800 

2017年2月26日日曜日

それでも生きている

樹幹に大きく空いた洞、それでもこの古木は生きているのです。根から
吸い上げた水分、ミネラル、葉から降りてくる養分は樹皮と幹の間を通
ることが解っていても、それでもよく生きていると驚いてしまいます。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO800

2017年2月25日土曜日

生きる

大木を支える根に強い生命力を感じました。四方八方に伸びる根の一本一本にみなぎる
奇怪な力強さ、今にも歩き出しそうです。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO800

2017年2月24日金曜日

雪解け

雪の斜面が陽射しを受けて複雑な模様を描き出しています。中でも、転げ落ちる小さな雪玉
の描く点描は春の鼓動が聞こえてきそうです。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2017年2月23日木曜日

馬酔木

有毒成分のある枝に鈴なりに咲いています。小さな花の一つ一つを
よく見れば鈴蘭の花によく似ています。動物の食害を防止しつつ緑
を保つには有効な樹です。

ニコンD810 マイクロ105mm 開放 オート ISO400

2017年2月22日水曜日

福寿草

別名を正月花、旧暦正月(新歴2月前後)に咲くことからですが、早春の野に
光る様に咲く金色の花がその名のとおり福を呼び込むように思えます。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800


2017年2月21日火曜日

柳芽ぐむ

まだ雪の残る軒先で柳の芽が膨らみ始めています。生命力に満ち、春真っ先に芽吹くために
柳箸などを作って豊作や健康を祈る風習があります。

ニコンD800 24-120mm f4 オート ISO400

2017年2月20日月曜日

節分草

節分の頃から咲きだすことからその名があり、春の到来を思わせる可憐な花ですが、それに
似合わず凍った地面から顔を出す力強さを持つ花です。

ニコンD800 マイクロ105mm2倍テレコン 開放オート ISO800

2017年2月19日日曜日

陽射す

予報では雪のようでしたが、陽が射してきました。雨上がりの水滴に光が宿ります。
春を実感させてくれる光景です。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO800

2017年2月18日土曜日

梅開く

我が家の梅の古木にいつの間にか花が来ていました。どうやら昨日には開いていたよう
です。梅が香る。まさに春の到来です。

ニコンD810 マイクロ105mm2倍テレコン 開放 オート ISO800

2017年2月17日金曜日

逃走

鴨たちは人が一定の距離に近づくと決まって一斉に逃げ出します。それも翼の浮力に対し
て体重が重いのでしょう。水の上を走るのです。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO800

2017年2月16日木曜日

雨の朝。ラインライトに、奔放に伸び、それでいて妙に調和のとれた樹の枝が浮かび上が
ります。

ニコンD810 80-400mm f8 オート ISO800

2017年2月15日水曜日

宮司が本殿に続く階を昇っています。強い午後の陽射しが影を刻み、
白い狩衣と袴と足袋が神殿に荘厳な空気を作ります。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO400

2017年2月14日火曜日

解氷

居座っていた寒波もようやく去り、池の氷も溶け出しました。寒暖を繰り返しながらも
やっと春の足音が聞こえてきたようです。

ニコンD810 80-400mm f8 オート ISO400

2017年2月13日月曜日

日本海

強烈な風が吹く冬の日本海。その風を楽しむかのように飛ぶウミネコ。飛ぶことの出来る
鳥はとても羨ましい存在です。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO400

2017年2月12日日曜日

宍道湖

宍道湖にはたくさんの定置網があり、種類も豊富です。操業は9月から3月と定められて
います。遠くに霞んでいるのは出雲ドームです。

ニコンD800 80-400mm f5.6 オート ISO400

2017年2月11日土曜日

蒜山

大山も美しいのですが、蒜山高原は平野部が広くて広大な自然風景を表現するのに容易
な所です。朝陽に染まる蒜山が美しい。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年2月10日金曜日

松江城

今日は恐れていたほど雪は降りませんでしたが、暮れてから雪起こしの
雷がが鳴り、激しく降り始めました。明日の朝どのくらい積もっている
のか不安なのですが、それでも雪は美しい。

ニコンD800 24-120mm f11 オート ISO400

2017年2月9日木曜日

古木

樹齢は何歳なのでしょう、気の遠くなるような長い時間を生きてきた樹の根には神性が
宿っているようなそんな風格が感じられます。

ニコンD800 24-120mm f8 オート ISO800

2017年2月8日水曜日

思索の人

大きな樹の根方で静かに祭り見物をしておられました。この場に溶け込んでおられ、この場所
だけに別の時間が流れているように感じました。

ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO800

2017年2月7日火曜日

狛犬

阿井八幡宮の狛犬ならぬ、どうやら狛狐のようです。それも子ぎつねのようで
とても愛らしい表情をしています。

ニコンD800 24-120mm f5.6 オート ISO800

2017年2月6日月曜日

雪衣

雪の衣をまとった大山寺のお地蔵様です。横殴りの冷たい風が吹いています。冷たい風に
吹かれていると、雪の衣を纏ったお地蔵様はとても雪の衣は暖かそうに見えます。

ニコンD810 24-120mm f4 オート ISO800

2017年2月5日日曜日

御机

いつもの見飽きた風景ですが、珍しく澄んだ空気と斜光線で大山の姿が青空に鮮やかに
映えて、冬の凛とした空気感を伝えてくれました。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO200

2017年2月4日土曜日

細い道

集落をつなぐ一本の細い道、昨夜来の積雪を車一台分だけ除雪した急拵えの細い道。
雪国で暮らす人々の苦労が偲ばれます。

ニコンD810 24-120mm f11 オート ISO400

2017年2月3日金曜日

蒜山高原

蒜山高原の集落が山が柔らかな霧に包まれて幻想の様に浮かんでいます。見つめる私の心も、
夢幻の空間を漂っているようです。

ニコンD810 80-400mm f8 オート ISO400


2017年2月2日木曜日

足跡

雪原に朝陽が樹影を描き、獣の足跡を浮かび上がらせています。霧の残滓が遠くの山々を
際立たせ、朝の荘厳な雰囲気を伝えてくれます。

ニコンD810 24-120mm f8 オート ISO200

2017年2月1日水曜日

霧氷

中蒜山が朝陽に染まり、そして霧氷をまとったススキも赤く染まっています。あたりはシンとして
音もなく、シンシンと冷えています。

ニコンD810 24-120mm f16 オート ISO800