2011年8月31日水曜日

祭る

どんな祝詞を上げているのでしょうか。是非、聞いてみたいものです。梅原猛氏は日の出の神社は
伊勢神宮であり、夕日の神社は出雲大社であると言っておられましたが、私はこの経島の神社が
夕日の神社であるとひそかに思っています。主役はスサノウノミコトのみ

2011年8月30日火曜日

島を登る

地元の漁船に送ってもらいます。最初からかなり厳しい岩登りです。足元は木靴からわらじに
履き替えています。これでは、両手で捧げて何かを持つことはできそうにありませんね。
対岸のお旅所から神様自身で島に向かわれるようです。

2011年8月29日月曜日

お旅所へ

神官が神事を行うのは元の社殿があった経島ですが、島へは限られた神官しかあがることが
許されていないので、対岸にあるお旅所へ魂の依代である榊を運んでいるところです。
御幸祭は各地で行われる神幸祭と似ているのですが、あちらは神輿でワッショイが基本なので
似て非なるもの。特別な祭りだと感じるのは私だけでしょうか。

2011年8月28日日曜日

回廊

       日御碕神社の回廊です。傾く日射しの中でハトが遊んでいました。これから始まる神事が
       いつものように淡々と悠久の歴史の一こまとして刻まれて往く。そんな印象でした。

2011年8月27日土曜日

神幸神事(みゆきしんじ)の日に

経島と日御碕神社の間に漁港があります。数隻の漁船が舫われており、大漁旗が
はためいていました。その向こうに見える、経島の鳥居がほほ笑んでいるようでした。

2011年8月26日金曜日

神幸神事

毎年8月7日、日御碕神社で執り行われる神幸神事の舞台、経島(ふみしま)です。
ウミネコの繁殖地としても有名な島です。とても厳かな雰囲気が伝わって来ました。
これからしばらくの間、神幸神事掲載します。

2011年8月25日木曜日

雨上がり

太鼓谷稲荷神社で撮影したものです。雨上がりの虹がとても、
印象的で心に残りました。10年以上前の撮影ですが、ポジ画像
には湿り気ある空気が写っていました。

2011年8月24日水曜日

波紋と共に

津和野の鯉、続編です。鯉でもそうですが動物を撮影する場合、大切なのはやはり眼、視線ですね。
なるべく低い位置で撮るよう心掛けています。感情のようなものが表現出来ていればいいのですが。

2011年8月23日火曜日

山口号

堀割の近くを歩いていると、橋の上でカメラを構えて待っている人が居ました。
聞いてみるともうすぐ蒸気機関車が通るとの事、私も早速お仲間に加えてもらいました。

2011年8月22日月曜日

津和野で鯉に会いたい時、私は堀割ではなく川に行きます。
殆ど、真鯉なのですが活き活きとした姿がとても好きです。

2011年8月21日日曜日

棚田の郷

先日、山陰の小京都、津和野を訪れました。雨の中城跡に登って見た風景です。
狭い盆地の中に意外に豊かな水田が広がっていることに驚きました。